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音楽 2017年8月29日(火)20:30

デジタルアイドル「22/7」デビュー曲のMV完成 担当声優の動きをモーションキャプチャー

(C)22/7 PROJECT

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「AKB48」「乃木坂46」などを手がける秋元康氏を総合プロデュースに迎え、アニプレックスとソニー・ミュージックレコーズが手がけるデジタルアイドル「22/7(ナナブンノニジュウニ)」のデビューシングル「僕は存在していなかった」のミュージックビデオが、YouTubeで公開された。

MVはフル3DCGアニメーションで描かれており、滝川みう、立川絢香、戸田ジュンといった8人のデジタルアイドルたちが歌い踊る内容となっている。映像はダンスシーンを含む全編が、各キャラクターを担当する声優の動きをモーションキャプチャーによって再現したもので、声優たちは各自キャラクターの設定と絵コンテから想像を膨らませ、収録を行なったという。みう役の西條和は「細かい自分の動きがすべて反映されていることに驚きました。そしてみうちゃんって本当に存在しているんだな、と今日改めて実感しました。本当に感動しました」と涙ながらに感激を伝えている。

スタッフには、監督としてテレビアニメ「亜人ちゃんは語りたい」の安藤良、美術監督として「ソードアート・オンライン」の竹田悠介、CGディレクターとして「プリパラ」の乙部善弘が参加。制作は「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」のタツノコプロが担当した。

また、デビューシングルに収録される、デジタルアイドル11人全員で歌う楽曲のタイトルが「11人が集まった理由」に決定した。同楽曲は、9月3日午前11時から文化放送で放送予定のラジオ番組「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」内で初オンエアが予定されている。さらに、7月22日に行われた初ライブイベント内で披露された「地下鉄抵抗主義」も、8月29日深夜12時からのニッポン放送「ミュ~コミプラス」内でラジオ初放送される。

「僕は存在していなかった」は1万枚限定生産で、9月20日発売。表題曲のMVを収録したDVDとキャラクター絵柄のトレーディングカード(全8種のうちランダムで1枚)、イベント参加券&スペシャルプレゼント応募券が付属する完全生産限定版TYPE-Aが1667円。アーティスト絵柄のトレカ(全11種のうちランダムで1枚)が付属する完全生産限定版TYPE-Bが1204円(いずれも税抜き)。

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