2017年10月23日(月)19:00
スタジオカラー制作「龍の歯医者」特別版が劇場上映!ブルーレイ&設定資料集も先行販売
(C)舞城王太郎, nihon animator mihonichi LLP./ NHK, NEP, Dwango, khara
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作家の舞城王太郎氏が原案・脚本、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の鶴巻和哉が監督、スタジオカラーが制作した長編アニメ「龍の歯医者」が、特別版として12月29日から2018年1月12日まで、新宿バルト9、梅田ブルク7、T・ジョイ博多の3劇場で上映されることが決定した。
「龍の歯医者」は、カラーとドワンゴによる短編映像企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第1話として舞城氏が監督を務めた短編アニメ版が公開されて好評を博し、2017年2月にNHK BSプレミアムで、鶴巻監督による長編アニメ版が放送された。巨大な龍が生息する世界を舞台に描かれる冒険ファンタジーで、守護神である龍を虫歯菌から守る新米歯医者の野ノ子と、龍の歯の中から生き返った少年ベルが、激しい戦いに巻き込まれながらも自らの運命を受け入れていく。
上映される特別版は、劇場用に再度の音響作業を行った新バージョンとなる。各上映劇場では、特別版を含む「龍の歯医者」の全バージョンを収録し、劇伴音楽集CD(仮)や日本アニメ(ーター)見本市作品集などがセットになった5枚組みのブルーレイ特別版(2万円)と、鶴巻監督が完全監修し、制作初期の設定資料や構想プロットなども収録した「龍の歯医者 設定資料集(仮)」(3300円)が先行販売される。どちらも一般販売は18年1月24日からスタートし、同日からは通常版ブルーレイ(5800円)の販売も始まる。
そのほか、11月10日にはストーリーガイドや設定資料、鶴巻監督ほかメインスタッフへのインタビューなどを掲載した「『龍の歯医者』公式ビジュアルガイド」(2200円)の発売も決定(価格はすべて税抜き)。12月27日には、月刊コミックジーン(KADOKAWA刊)で連載されているコミカライズ版の単行本も発売予定となっている。
作品情報
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彼の国には龍が棲んでいる── 神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという……。舞台は“龍の国”。主人公は、国の守護神 “龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子。隣...
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