朗読劇「SOUND THEATRE×夏目友人帳～音劇の章2018～」全国でライブビューイング実施

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2018年1月6日に東京国際フォーラムで開催される「SOUND THEATRE（サウンドシアター）×夏目友人帳 ～音劇の章2018～」のライブビューイング実施が決定した。

「夏目友人帳」は、緑川ゆき氏の同名漫画が原作。妖怪を見ることができる高校生・夏目貴志が、祖母のレイコが妖怪たちから奪った名前を連ねた「友人帳」を引き継ぎ、自称用心棒の妖怪ニャンコ先生とともに、妖怪たちに名前を返していく。テレビシリーズは08年の第1期放送以降、「夏目友人帳 陸」まで6期が制作されており、18年にはテレビアニメ化10周年をむかえる。

「SOUND THEATRE」は舞台美術、照明、特殊効果、衣装などの要素を取り入れ、楽器の生演奏とともに繰り広げられる朗読劇。テレビアニメ「夏目友人帳」のキャスト陣が出演した初演「集い 音劇の章」は13年9月に行われ、15年12月には再演もされた。

「音劇の章2018」の本公演は、午後2時、午後6時30分からの昼夜2公演。第一幕としてテレビアニメ版「夏目友人帳 伍」の人気エピソードを朗読劇化した音劇版「悪戯な雨」、第二幕としてテレビアニメ版の総監督を務める大森貴弘が書きおろしたエピソード「そこに響く音を」が披露される。出演は、夏目貴志役の神谷浩史、ニャンコ先生／斑役の井上和彦をはじめ、伊藤美紀、伊藤栄次、堀江一眞、岡村明美、黒田崇矢、松山鷹志、下崎紘史、知桐京子、久保ユリカ、清都ありさ、郷田ほづみ。チケット価格は各公演8000円（税込み）で、11月26日午前10時より一般販売がスタートとする。