「少年ハリウッド」第26話完成披露上映に先がけ、「ハリウッドルール 1・2・5」を期間限定で公開

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テレビアニメ「少年ハリウッド」シリーズの新作アニメ映像「ハリウッドルール 1・2・5」が12月31日までの期間限定で公開中だ。

同映像は、クラウドファンディングの成功により制作された「少年ハリウッド 第26話完全版」に盛り込まれる新作ライブパート。アイドルグループ「少年ハリウッド」の面々が「ハリウッドルール 1・2・5」を歌いながら軽快なダンスを披露しており、メンバーそれぞれにもスポットライトが当てられている。

「少年ハリウッド」は、橋口いくよ氏によるWeb小説が原作。かつてアイドルを夢見た32歳の桜木広司が、アイドルグループ「少年ハリウッド」の新メンバーにスカウトされたことを機に、年齢を偽って柊剛人（つよと）として加入。原宿の劇場・ハリウッド東京を舞台に、彼らが夢を追う姿を描く。テレビアニメ版は、原作から15年後を舞台に、新世代の「少年ハリウッド」メンバーである風見颯（たける）、甘木生馬、佐伯希星（きら）、富井大樹、舞山春（しゅん）が、お互いを高め合っていく物語。14年に第1期「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」、15年に第2期「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50-」が放送された。

16年にはクラウドファウンディングサイト「Makuake」で、「TVアニメ『少年ハリウッド』第26話を完全版にさせたい！応援プロジェクト」がスタート。ほぼ全編が手描きのライブシーンで構成された第26話（第2期最終話）に、諸事情から映像化されなかった楽曲をくわえて完全版にするという計画で、当初の目標金額だった1500万円を大幅に超える約5950万円を調達した。その成果を発表する「少年ハリウッド 第26話完全版完成披露上映イベント」は、18年2月24、25日に、東京・ハリウッド美容専門学校内・ハリウッドホールで各日昼夜2部を開催。チケットはローチケHMVで販売中で、価格は各4500円。