2018年1月10日(水)17:09
村田和也監督作「A.I.C.O.」キャラクター原案に鳴子ハナハル 主演は白石晴香&小林裕介
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村田和也監督とボンズのタッグで制作されるNetflixオリジナルアニメ「A.I.C.O. -Incarnation-」の配信が、3月19日からスタートすることがわかった。また、村田監督の「翠星のガルガンティア」にも参加した漫画家の鳴子ハナハル氏が、今作でもキャラクター原案を務めていることも判明。鳴子氏による、メインキャラクターが総登場した新キービジュアルが公開されている。
「A.I.C.O. -Incarnation-」は、2035年の日本を舞台に描くバイオSFアクション作品。大事故“バースト”により、暴走した人工生命体“マリグナント・マター”が黒部峡谷一帯を侵食してから2年後、家族を失った15歳の少女・橘アイコは、転校生の神崎雄哉から、自身の体が人間のものではなくなっていることを知らされる。アイコは自分の体を取り戻すため、雄哉や護衛部隊のダイバーたちとともに、バーストの中心地である“プライマリーポイント”へと赴く。
メインキャストも発表され、過酷な境遇に置かれながらも明るさを失わない主人公アイコを「干物妹!うまるちゃん」の白石晴香、もうひとりの主人公ともいうべき、謎多き転校生・雄哉を「アルスラーン戦記」の小林裕介が演じることが決まった。ダイバーのリーダー篠山大輔役を竹内良太、ダイバーの一員である相模芳彦役を古川慎、水瀬一樹役を村田太志、三沢楓役をM・A・O、芹遙香役を名塚佳織、白石真帆役を茅野愛衣が担当。桐生生命工学研究所に所属し、アイコと雄哉を支援する黒瀬進には大川透、同研究所に所属するアイコの担当医・伊佐津恭介には子安武人、黒瀬や伊佐津の先輩に当たる人工生体汚染災害対策庁(CAAC)対策局の局長・南原顕子には田中敦子が配役されている。なお、主題歌はオープニングを「響け!ユーフォニアム」のTRUE、エンディングを主演の白石が歌う。
制作スタッフは、キャラクターデザイン・総作画監督として「デート・ア・ライブ」の石野聡が登板。「翠星のガルガンティア」に参加した岡田有章がコンセプトデザイン、高倉武史がメインメカニックデザインを務める。マターデザインは「東京喰種トーキョーグール」でキャラクターデザインを担当した三輪和宏が行う。
作品情報
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2035年、近未来の日本。「人工生体」の研究中に起きた大事故“バースト”により、暴走した人工生命体“マター”が黒部峡谷一帯を侵蝕。人類にとって希望の地と謳われた研究都市は、政府により立ち入りが禁...
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