「フルメタル・パニック！IV」主題歌はディレクターズカット版に続き山田タマルが歌唱

「フルメタル・パニック！IV」キャラクタービジュアル

(C)賀東招二・四季童子/KADOKAWA／FMP!4

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賀東招二氏の人気小説が原作のテレビアニメ「フルメタル・パニック！IV（Invisible Victory）」の主題歌情報が発表された。オープニング主題歌は「Even...if」、エンディング主題歌は「yes」というタイトルで、どちらも「フルメタル・パニック！」ディレクターズカット版のテーマソングを歌唱した山田タマルが務める。

「フルメタル・パニック！」シリーズは、オーバーテクノロジーを引き出せる「ウィスパード」と呼ばれる能力を持った女子高校生・千鳥かなめと、彼女を護衛するために武装集団「ミスリル」に所属する相良宗介の戦いと学校生活を描く。「IV」では、宗介らの活躍によりガウルンやゲイツといった幹部を失った「アマルガム」が本格的に活動を開始。世界各地のミスリルの基地が強襲され、宗介が所属する潜水艦トゥアハー・デ・ダナンの本拠であるメリダ島も壊滅の危機が訪れる。

5月9日には主題歌集「Operation Able」の発売も決定。「フルメタル・パニック！IV」の両主題歌、ディレクターズカット版第1～3部の主題歌、PS4用ゲーム「フルメタル・パニック！ 戦うフー・デアーズ・ウィンズ」の主題歌全8曲を収録予定。価格は2800円（税抜き）。なお、公式サイトで公開中の第2弾PVでは、山田が歌う「Even...if」も試聴できる。

このほか、ミシェル・レモン役として本作に出演する津田健次郎の「津田健次郎presents 裏アニメ」第7回公開収録の実施も決まった。当日は津田とともにテレビ東京アナウンサー・田口尚平が出演し、ゲストに原作者の賀東招二、「フルメタル・パニック！」の統括プロデューサー伊藤敦を招いてメカ系アニメについてトークを展開していく。AT-X加入者が招待対象となっており、観覧応募フォームで2月18日まで受付中。

「フルメタル・パニック！IV」は、4月からTOKYO MXほかでスタート。