2018年3月7日(水)12:00
アニメ「GODZILLA」第2章、5月18日公開決定 コンセプトアートに史上最大“ゴジラ・アース”登場
(C)2018 TOHO CO., LTD.
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劇場アニメ「GODZILLA」3部作の第2章「GODZILLA 決戦機動増殖都市」の公開日が5月18日に決定し、コンセプトアートが公開された。
同作は、「ゴジラ」シリーズ初のアニメ映画化作品で、生態系の頂点に君臨する究極生物ゴジラと人類の対決を、「シドニアの騎士」「BLAME!」などを手がけたポリゴン・ピクチュアズがフル3DCGアニメーションで描く3部作の第2章。このほど公開されたコンセプトアートには、第1章「怪獣惑星」のラストで姿を現した、体高300メートル、質量10万トンを超えるという史上最大のゴジラである“ゴジラ・アース”が登場。その巨体が元富士周辺の山岳地帯に立ち、飛翔する3つの光に向けて熱線を放とうとする様子が描かれている。
対ゴジラ決戦兵器“メカゴジラ”が登場するという同作のストーリーも明らかになった。主人公のハルオ・サカキ率いる地球人類たちは、「怪獣惑星」で50メートル級の“ゴジラ・フィリウス”を撃退するも、突如現れた“ゴジラ・アース”の前になすすべもなく敗れ去ってしまった。だが、ハルオは人類の生き残りと目される“フツア”の民であるミアナに救われ、一命を取り留める。「フツアの神もゴジラに敗れ、今は卵を残すのみ。挑むもの、抗うもの、すべて炎にのまれて消える」と絶望を語る民たち。そんな中、異星人“ビルサルド”の指揮官ガルグは、フツアが持つ矢じりに使われている金属が、約2万年前の21世紀に開発されていた、メカゴジラを構成する物質・自律思考金属体=ナノメタルであることに気づく。
作品情報
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21 世紀初頭、人類はゴジラに蹂躙された地球に多くの人命を残し、選ばれし者達だけで恒星間移民船・アラトラム号に乗って移住可能な「約束の地=タウ星 e」を目指した。しかし計画は失敗し、人類は再び地...
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