「バキ」主人公の範馬刃牙役に島崎信長　アニメ映像を使ったティザーPVも公開

(C)板垣恵介(秋田書店)／バキ製作委員会

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板垣恵介氏による人気格闘漫画をアニメ化する「バキ」の主人公・範馬刃牙（はんまばき）を島崎信長が演じることがわかった。刃牙は、地上最強の生物とうたわれる父の範馬勇次郎（はんまゆうじろう）を超えることを目指して研さんを重ね、強豪格闘家たちとの戦いに身を投じていく高校生だ。

原作は、「週刊少年チャンピオン」（秋田書店刊）で1999～2005年に連載。91年に連載がスタートした「グラップラー刃牙」を原点とした、累計発行部数6500万部を超える「刃牙」シリーズの第2部に当たる。アニメ版では刃牙が、花山薫、渋川剛気、烈海王、愚地独歩ら地下格闘技の強豪闘士たちとともに、敗北を知るために世界中から集まった最凶最悪の死刑囚5人とぶつかり合う「最凶死刑囚編」が描かれる。

島崎が、3月25日午後1時から東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」のトムス・エンタテインメントブース内でのステージイベントに登壇することも決定した。原作者の板垣氏らとともにトークショーを行う。参加方法はアニメ版公式サイトで後日発表。

また、今回のキャスト発表に合わせてティザープロモーションビデオも公開された。アニメ映像を使用した同PV内では、5人の死刑囚たちとの戦いに臨む刃牙の姿が描かれている。

アニメ「バキ」は、Netflixで今夏配信スタート。