2018年6月2日(土)20:30
アヌシー映画祭に「GODZILLA」凱旋 「怪獣惑星」と「決戦機動増殖都市」を連結上映
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怪獣映画「ゴジラ」を初めてアニメ化した劇場3部作の第1章「GODZILLA 怪獣惑星」と第2章「GODZILLA 決戦機動増殖都市」が、6月11~16日にフランスで開催される第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で公式上映されることが決定した。
昨年のアヌシー国際アニメーション映画祭では、静野孔文、瀬下寛之両監督が、完成前の第1章「GODZILLA 怪獣惑星」から、制作途中の成果物やプロモ―ション映像を現地で披露したが、今回は晴れて完成した作品を上映することに。約1000人を収容できるメインシアター「ボンリューシアター」で、同映画祭唯一となる同一シリーズ2作品の連結上映が行われる。
世界最大のアニメーション映画祭への凱旋について、静野監督は「去年初めてアヌシーに行きました。会場にいらっしゃった現地の方が、熱心に僕の話を聞いてくださり、“伝わるおもしろさ”みたいなものを感じたのを覚えています。今年は作品を持っていけるので、ぜひ去年のお客さまに、完成した映画を見てもらいたいです」、瀬下監督は「おとぎ話に出てくるような美しい風景の街、そこに集うアニメを愛する世界中の人々……そんな最高の環境で、自分たちの作品を上映できることに感無量です。そして、昨年の『GODZILLA』のイベントにご来場いただいたみなさまの期待に満ちたまなざしが忘れられません。ぜひアニメ版『GODZILLA』を楽しんでもらえたら幸いです」と語っている。
「GODZILLA」シリーズは、21世紀初頭、究極生物ゴジラに蹂躙(じゅうりん)された地球に戻ってきた主人公・ハルオたちが、人類存亡をかけて決死の戦いに挑む姿を、フル3DCGで描く。第1部「怪獣惑星」は2017年11月に公開され、18年5月18日からは第2部「決戦機動増殖都市」が上映中。11月には第3章「GODZILLA 星を喰う者」の公開も控えている。
作品情報
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巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を...
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