「京都寺町三条のホームズ」と京都の鉄道各社がコラボ　小山力也、堀江由衣ら追加キャストも発表

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(C)「京都寺町三条のホームズ」製作委員会

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7月放送開始のテレビアニメ「京都寺町三条のホームズ」と、京阪ホールディングス、京阪電気鉄道、叡山電鉄とのコラボレーションが決定した。あわせて、京阪電車三条駅のホームを背景に、メインキャラクターの家頭清貴（やがしらきよたか）と真城葵を描いたコラボイラストが公開されている。

原作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で発表された望月麻衣氏によるミステリー小説で、双葉文庫（双葉社刊）から刊行されている書籍版の累計発行部数が70万部を超える人気作。京都・寺町三条商店街の骨董品店「蔵」でアルバイトをすることになった女子高生の葵が、店主の息子である清貴とともに、骨董品にまつわるさまざまな依頼を解決していく姿を描く。

コラボレーションは、7月21日～10月31日の期間限定で展開される。京阪電車三条駅に等身大キャラクターパネル、作中に登場するスポットの最寄り駅にSDキャラクターパネルが展示されるほか、京阪電車や叡山電車の駅などで配布されるラリーシートを使い、スポットをめぐるスタンプラリーも開催。コラボ記念乗車券として「京都寺町三条のホームズ 京阪線フリーチケット」が1500円、「京都寺町三条のホームズ 叡山電車フリーチケット」が1000円で、それぞれ数量限定販売される。

そのほか、同作に登場するキャラクターとキャスティングも追加発表された。国選鑑定人にも任じられる第一級鑑定士で、清貴の祖父の家頭誠司を小山力也が演じるほか、清貴の父である家頭武史役を上田燿司、葵と同じ高校に通う老舗呉服屋の娘・宮下香織役を木下鈴奈、大学に通う香織の姉・宮下佐織役を堀江由衣が担当する。