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ニュース 2018年10月23日(火)20:00

「若おかみは小学生!」プチョン国際アニメーション映画祭で優秀・観客賞をダブル受賞

高坂監督からの「カムサハムニダ!」(ありがとうございます!)イラスト

高坂監督からの「カムサハムニダ!」(ありがとうございます!)イラスト

(C) 令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会

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劇場アニメ「若おかみは小学生!」が、第20回プチョン国際アニメーション映画祭(BIAF2018)の長編コンペティション部門で、優秀賞と観客賞をダブル受賞した。同映画祭では2016年の「君の名は。」(新海誠監督)が同じくコンペティション部門で優秀賞と観客賞を受賞しており、今回のダブル受賞は「君の名は。」以来の快挙となる。

若おかみは小学生!」は、令丈ヒロ子氏による人気児童文学の映画化。交通事故で両親を亡くした小学6年生のおっこが、祖母が営む温泉旅館・春の屋の若おかみとして奮闘する姿を描く。9月21日の公開以来、SNSを中心に評判が広がり、10月19日から各地の映画館で再上映や新規上映が実現。累計興行収入は2億3000万円を突破している。

高坂希太郎監督からは、「なんて表現したらよいか……3年間におよぶ長い制作期間、こんな名誉を賜るとは想像すらしていませんでした」と想定外の受賞にとまどいつつも、「ありきたりですが、『うれしい』と『驚き』と、そして『感謝』しか言葉にできません! スタッフとともに分かち、次回作の糧にしたいと思います。どうもありがとうございます!」との感激のコメントを、イラストとともに寄せている。

若おかみは小学生!」は、全国劇場で公開中。

作品情報

若おかみは小学生!

若おかみは小学生! 4

6年生のおっこは交通事故で両親をなくし、祖母の経営する旅館”春の屋”に引きとられる。そこに住みつくユーレイ少年・ウリ坊や、転校先の同級生てライバル旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは、ひ...

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