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ニュース 2018年11月7日(水)12:00

「からくりサーカス」に南條愛乃、佐倉綾音ら出演決定 関智一と古川登志夫が錬金術兄弟役に

(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン

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放送中のテレビアニメ「からくりサーカス」のストーリーが新章に突入することにともない、新たに登場するキャラクターのキャストが発表され、南條愛乃宝亀克寿佐倉綾音浜田賢二小上裕通関智一古川登志夫の出演が明らかになった。

同作は、父親の事故死によって莫大な遺産を相続し、命を狙われるようになった小学5年生の才賀勝、困っている人を放っておけない拳法家の加藤鳴海、懸糸傀儡(マリオネット)を操る才賀しろがね(エレオノール)らに待ち受ける数奇な運命を描く。

南條は凄腕の拳法家である女優の梁明霞(リャン・ミンシア)、宝亀は明霞の父で、鳴海の拳法の師匠でもある梁剣峰(リャン・チャンフォン)を演じる。南條は自身が演じる役柄を「活発で、家族想いな女性だと思いました。女優業をしていることもあり自分に対して自信もあり、ともすればちょっと偉そう? にも見える言動があったりしますが、なにごとにもストレートに生きている彼女は見ていて清々しいです。そして仲間と思った相手には情が厚いところも好きです」と紹介している。

佐倉、浜田、小上は世界各地の「しろがね」役を担当。佐倉がサハラを中心に活動するファティマ役、浜田がアメリカのジョージ・ラローシュ役、小上がイギリスのロッケンフィールド役を担当する。

関と古川は「プラハ編」に登場し、物語の中核を担うことになる中国出身の錬金術兄弟、白銀(バイイン)と白金(バイジン)を演じる。古川と血縁役で共演することになった関は、「古川登志夫さんと兄弟役で、しかも古川さんが弟役なので頑張ります」と意気込みを語った。なお、兄弟と深い関わりをもつプラハの裏町に住む貧しい少女フランシーヌ役は、しろがね役の林原めぐみが兼任する。

作品情報

からくりサーカス

からくりサーカス 34

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