「アニメ 夏目友人帳展」キービジュアル公開　大阪、福岡、愛知、石川でも開催決定

(C)緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト (C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

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テレビアニメ版や劇場版の制作資料などを展示する、「アニメ 夏目友人帳展」のキービジュアルが公開された。祖母の形見でもある友人帳をバックに、主人公・夏目貴志とニャンコ先生が描かれている。

「夏目友人帳」は、緑川ゆき氏が「月刊LaLa」（白泉社刊）で連載中の人気漫画が原作。妖怪を見ることができる高校生の貴志が、若くして亡くなった祖母レイコの残した“友人帳”に記された名前を、妖怪たちに返していく。2008年にスタートしたテレビアニメは第6期まで放送、10周年となる18年には「劇場版 夏目友人帳 ～うつせみに結ぶ～」も公開された。

「アニメ 夏目友人帳展」では、制作資料や劇中の切り絵を使用した展示、貴志の部屋を再現したコーナー、劇中でも印象的な妖怪に名前を返すシーンを実際に体験できるコーナーなどが設けられる。キャスト陣による音声ガイドや描き下ろしイラストを使用したグッズも用意される。

また、東京会場の松屋銀座8階イベントスクエア以外にも、大阪、福岡、愛知、石川でも同展の開催が決定した。東京会場は3月27日～4月9日、大阪は大丸ミュージアム＜梅田＞大丸梅田店15階で4月24日～5月6日、福岡は博多阪急8階催場で7月11～22日、愛知は松坂屋名古屋店の本館7階大催事場で8月7～19日、石川は香林坊大和8階催事ホールで8月29日～9月9日まで行われる。以降も各地を巡回予定で、開催場所は後日発表される。なお、東京会場のチケットは、ローソンチケットで1月2日午前10時から取り扱いを開始し、価格は前売り券が一般1100円、高校生700円、中学生500円、小学生以下は入場無料。音声ガイド付きは1800円、特製ポストカード7枚セット付きは2000円、ポストカードセット＋音声ガイド付きは2700円となっており、当日券はそれぞれの価格に200円加算される。