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イベント 2019年3月27日(水)11:16

神谷浩史&井上和彦が太鼓判 夏目友人帳展は実寸大ニャンコ先生&斑など作品世界を凝縮

夏目友人帳展がスタート!

夏目友人帳展がスタート!

(C)緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

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2008年にスタートしたアニメ「夏目友人帳」を特集する展覧会「アニメ 夏目友人帳展」のオープニングセレモニーが3月27日、会場となる東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催され、キャストの神谷浩史井上和彦が出席した。

会場入り口に響くニャンコ先生の声の通り、「シリーズ10年の歩みを追体験できる」本展。貴重な資料の展示はもちろん、「妖に名前を返す場面」を体感できるブース、夏目の部屋や実寸大ニャンコ先生&斑など体感・立体展示が充実しており、作品世界を肌で感じることができる。オープニングセレモニーでは、神谷と井上が本展の開催に感謝を述べ、作品世界の通り“やさしい気持ちになれる空間”だと太鼓判を押した。2人は音声ガイドも担当しているが、井上は夏目とニャンコ先生以外のキャラクターも音声ガイドに登場することを明かした。

実寸大の斑と記念撮影できる

実寸大の斑と記念撮影できる

(C)緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

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ニャンコ先生の封印が解かれる場面を再現した入り口の立体展示を抜けると、シリーズの歴史を四季ごとに振り返る「四季の回廊」や各展示室へと続く。第1展示ブース「夏目友人帳 記録の間」は、原作者・緑川ゆき氏の複製原画、テレビシリーズと劇場版の制作資料、劇場版に登場した切り絵の実物などが展示され、切り絵制作を担当した大橋忍氏が新たに手がけたニャンコ先生の切り絵3点も披露されている。

第2ブース「ニャンコ先生の部屋」は、ニャンコ先生の“プリチーな姿”を収めた映像が壁一面に上映され、1~6期のアイキャッチ集もずらり。目玉となるのは、実寸大・斑のフォトスポットで、来場者は斑と記念撮影が可能。井上も、ニャンコ先生の愛と尻尾に包まれてほしいと呼びかけていた。

完全再現された夏目の部屋には実寸大ニャンコ先生が

完全再現された夏目の部屋には実寸大ニャンコ先生が

(C)緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

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第3ブース「夏目貴志の部屋」は夏目の部屋が完全再現され、座布団の上で実寸大のニャンコ先生が熟睡中。畳の上には「猫ころし」が転がり、「七辻屋の袋」も置かれている。第4ブース「妖の集う場所」は、主要妖怪が一同に介した「妖怪図鑑」や「夏目組 犬の会」のフォトスポットが設置され、“妖一色”の空間となっている。

本展の大きな目玉となるのが第5ブース「友人帳の間」。来場者が、友人帳のページを模したオブジェに息を吹きかけると、壁に映像(全3種)が投影され「妖に名前を返す場面」が再現される。神谷と井上も挑戦したが、息の吹きかけ方にコツがあるそうで、神谷は「名前を返す」のに苦戦したという。一方の井上は、神谷より先に成功したことを明かし笑いを誘っていた。また本ブースは、実寸大の友人帳も展示されており、手にとって、ページをめくることが可能となっている。

「アニメ 夏目友人帳展」東京会場は、4月9日まで開催。開館時間は午前10時~午後8時で、入場は閉場の30分前まで(最終日は午後5時閉場)。入場料は、一般1300円(前売り:1100円)、高校生800円(700円)、中学生600円(500円)で、音声ガイド付は2000円(1800円)、グッズ付は2200円(2000円)、グッズ+音声ガイド付は2900円(2700円)。

イベント情報・チケット情報

アニメ夏目友人帳 展【東京会場】 3
開催日
2019年3月27日(水)
時間
10:00開始
場所
松屋銀座(東京都)

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