「喰霊-零-」茅原実里、あおきえい監督ら登壇の10周年記念イベント開催決定

(C)2008瀬川はじめ／[喰霊-零-]製作委員会

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2008年に放送されたテレビアニメ「喰霊-零-（がれい・ぜろ）」の10周年を記念したイベント「『喰霊-零-』10th Anniversary 『祭儀』」が、2月24日に東京・新宿BLAZEで開催されることが決定した。主人公のひとりである土宮神楽（つちみやかぐら）役の茅原実里、桜庭一騎（さくらばかずき）と弐村剣輔（にむらけんすけ）を演じた白石稔、あおきえい監督、シリーズ構成＆脚本の高山カツヒコ、トロイカ代表取締役社長の長野敏之氏、プロデューサーの伊藤敦氏らが出演し、トークショーを繰り広げる。

また、放送当時に好評を博したWebラジオ「『喰霊-零-』超自然災害ラジオ対策室」がイベントスタイルで復活するほか、挿入歌を歌ったFaylanとyozuca*らによるライブや、イベント限定グッズの物販も行われる。

同作は、瀬川はじめ氏が05～10年に「月刊少年エース」「エースアサルト」（KADOKAWA刊）で連載した伝奇ホラーアクション「喰霊」の前日譚を、アニメオリジナルエピソードで描く外伝作品。本編ヒロインで、最強の霊獣・白叡（びゃくえい）を操り悪霊と戦う退魔師の神楽と、彼女がかつて姉と慕っていた諫山黄泉（いさやまよみ）の因縁にまつわる物語で、ふたりの絆と悲劇的な別離が明かされた。

そのほか10周年を記念し、同作のブルーレイボックスが19年春に発売されることも決定した。イベントチケットの販売詳細や、ブルーレイボックスの情報は後日発表される。