「けものフレンズ」八景島シーパラダイス、仙台うみの杜水族館、羽村市動物公園で同時コラボ

(C)けものフレンズプロジェクト

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テレビアニメ「けものフレンズ2」が放送中のメディアミックスプロジェクト「けものフレンズ」が、神奈川の横浜・八景島シーパラダイス、宮城の仙台うみの杜水族館、東京の羽村市動物公園の3施設と同時コラボレーションすることがわかった。「けものフレンズ」キャラクターコンセプトデザインを担当する漫画家の吉崎観音氏が描き下ろしたバンドウイルカ、イロワケイルカ、サーバルのイラストに加え、3施設の写真があしらわれたキービジュアルが公開されている。

2月1日～3月31日（横浜・八景島シーパラダイスは3月3日まで）のコラボ期間中は、各施設の入園者に「けものフレンズ」のキャラクターが描かれたオリジナル園内マップが配布される。また、アニメ「けものフレンズ」でサーバル役を務めている声優・尾崎由香によるウェルカム放送も実施。施設内には、サーバル、アミメキリン、シベリアオオヤマネコ、フンボルトペンギン、ミーアキャット、レッサーパンダのキャラクターパネルが設置され、動物解説パネルの一部が「けものフレンズ」バージョンに変更される。描き下ろしイラストを使用したコラボグッズの販売や、対象店舗利用者へのキャラクター名刺の配布なども行われる。

さらに、横浜・八景島シーパラダイスでは、新キャラクターであるセイウチのキャラクターパネルがふれあいラグーンに設置されるほか、八景島内を周遊する「けものフレンズ」仕様のラッピングバスも運行される。

メディアミックスプロジェクト「けものフレンズ」は、超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に、人の姿に変身した動物・アニマルガールたちの冒険を描く。2017年1～3月にはテレビアニメ第1期「けものフレンズ」が放送され、東武動物公園やJRA（日本中央競馬会）とのコラボも話題となった。放送中の第2期「けものフレンズ2」では、サーバルとカラカルが森のなかでヒトの子どもキュルルと出会い、旅していく。