「江戸前エルフ」4月放送開始、相川遥花＆関根瞳が出演　主題歌を収録したPV第2弾なども公開

(C)樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会

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樋口彰彦氏の人気漫画をテレビアニメ化する「江戸前エルフ」の放送開始時期が4月に決定し、相川遥花、関根瞳の出演も明らかとなった。このほか、プロモーションビデオ第2弾や主題歌情報なども公開されている。

原作は、「少年マガジンエッジ」（講談社刊）で連載中のコメディ漫画。東京都中央区月島を舞台に、高耳神社のご神体としてまつられる、異世界から召喚されたひきこもりエルフのエルダ（CV：小清水亜美）と、彼女に仕える15代目巫女の小金井小糸（こがねい・こいと／尾崎由香）の下町での日常を描く。原作単行本は第6巻まで発売中で、最新7巻は3月16日にリリースされる。

(C)樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会

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相川が演じるのは、小糸の幼なじみで、高校のクラスメイトでもあるコマちゃんこと桜庭高麗（さくらば・こま）。関根は、小学生ながらにプロ級の料理の腕前でエルダの食事を一手に担う小糸の妹・小金井小柚子（こがねい・こゆず）を担当する。

(C)樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会

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PV第2弾では、小糸とエルダが日常で衝突するコミカルな姿や、「ふたりで東京を見てまわる」という約束を交わすシーンなどが収録されており、今回キャストが発表された高麗や小柚子もボイス付きで登場している。あわせて、同映像を使用した番宣CMも公開中。

第1話は、4月7日深夜2時25分からMBS、TBSでのオンエアを皮切りに、7日深夜3時からはBS-TBS、11日午後11時30分からはAT-Xでも放送を開始する。

オープニング主題歌はナナヲアカリによる「奇縁ロマンス」に決定し、エンディング主題歌「おどる ひかり」は、ツインボーカルロックバンド「Cody・Lee（李）」が歌唱する。なお、「奇縁ロマンス」はPV第2弾、「おどる ひかり」は番宣CMに収録されている。

3月26日には「AnimeJapan 2023」日活ブースでステージイベントの開催も決定した。尾崎、小清水、相川、関根が登壇し、最新情報など作品についてのトークを展開する。

相川、関根、ナナヲアカリ、「Cody・Lee（李）」の高橋響からのコメント全文は以下のとおり。

【相川遥花（桜庭高麗役）】

(C)樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会

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キャラクター達の温かな触れ合いに自然と笑みが溢れ日々の癒しになる作品です。
見た目はと～っても可愛い高麗ちゃんですが、原作を拝見した際から時折見せる言動になんてイケメンなんだ……！とドキドキしてしまいました……！
そんな魅力的な高麗ちゃんを演じることができて幸せです。
精一杯頑張ります!!
ゆったり下町ライフをぜひお楽しみください！

【関根瞳（小金井小柚子役）】

(C)樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会

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原作を読ませていただき、ゆったりと流れていく日常にとてもほっこりしました！
小柚子ちゃんは小学生とは思えないほどしっかりしていますが、時おりみせる年相応な一面が本当に愛らしく、純粋に真っ直ぐ演じさせていただきました！
放送を楽しみにしていただけたら嬉しいです！

【ナナヲアカリ（オープニング主題歌アーティスト）】

主題歌のお話をいただき原作を読んで「ひきこもりオタクのエルフ」というパンチのありすぎる存在に釘付けになってしまいました。
エルダの怠惰で出不精な部分に激しく共感しながらも、小糸ちゃんのために時折見せる優しさや勇気にキュンとします。
オープニングテーマの「奇縁ロマンス」は、一歩踏み出してみることも案外怖くて悪いことばかりじゃないかもね、というメッセージが込められた楽曲です。
ナナヲアカリではあまり使われてこなかった和楽器の音や軽快なリズムにも耳を傾けて楽しんでもらえると嬉しいです。

【高橋響（Cody・Lee（李）／エンディング主題歌アーティスト）】
「大江戸線に飛び乗って月島駅で降りれば、小糸やエルダが生活するあの世界が存在するのではないか……？」と錯覚する程の没入感と高い透水性のある作品「江戸前エルフ」。
そこには「嬉しい」「楽しい」に限らず、「悲しい」「寂しい」といった負の感情すら心地良い、そんな日常が広がっています。
この作品に寄り添って制作した「おどる ひかり」を通して、高耳神社で繰り広げられる世界に少しでも関われた事が、とても嬉しいです。