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イベント 2019年1月25日(金)22:29

「PSYCHO-PASS」野島健児は宜野座の“髪型事情”、佐倉綾音は霜月の“興収効果”に興味津々

「PSYCHO-PASS」4年ぶりの新作が公開!

「PSYCHO-PASS」4年ぶりの新作が公開!

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「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1『罪と罰』」が1月25日、全国87館(4DX含む)で公開された。キャストの野島健児佐倉綾音、塩谷直義監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に立った。

人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの4年ぶりの新作となる劇場3部作「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」は、シリーズ過去作の主要キャラクターを主人公に据え、「Case.1『罪と罰』」は霜月美佳(CV:佐倉)と宜野座伸元(野島)、「Case.2『First Guardian』」は須郷徹平(東地宏樹)と征陸智己(有本欽隆)、「Case.3『恩讐の彼方に__』」は狡噛慎也(関智一)の物語をつづる。第1部にあたる「Case.1『罪と罰』」は霜月と宜野座らが、潜在犯隔離施設「サンクチュアリ」の“真実”に迫っていく。

司会が「シリーズ初期からの宜野座の変化」を話題にあげると、野島は「はっきりと成長具合が変わっています。第1期は霜月以上にキャンキャンキャンキャン噛みついて。『なんでそんなことでキレるの?』っていうくらい、いちいちキレて怒って騒いでいた。緊張感のあるなかで生きていた」と振り返り、「そこから親父のこと、狡噛のことがあったりして、だんだん成長してきて。シビュラシステムの価値観のなかから、やっと自分自身の価値観で生きられるようになった。そしたら髪型まで変わっていっちゃってね。だんだん『こういう髪型にしたかったんだな』って髪型になって」と宜野座の“髪型事情”に注目。客席から笑いが沸き起こり、佐倉も「忙しくて髪が切れないとかじゃないんですか?」とツッコミを入れる。

妄想を膨らませる2人に対し、塩谷監督が「ビジュアルを気にしなくなったというか。昔は変に着飾って『立派にならないといけない』としていたものを解き放った。今までは『前髪は残してくれ、後ろは切ってくれ』なんてことを、月1でやっていたのかもしれませんが、それが半年に1回切るようになったとかそういうことじゃないでしょうか(笑)」と解説すると、キャスト陣は「(公安局刑事課)一係の行きつけの美容院とかあるんですかね?」(佐倉)、「公安局内に(美容室が)ありそうですよね」(野島)と食いついていた。

また佐倉は、自身の担当キャラ・霜月について「皆さんがこの劇場版を見て、霜月を好きになってくれるという期待はそんなにしていないんです」「味方はいないなという気はしています(笑)」とぶっちゃけ、「霜月が主役というだけで、興行収入が落ちるのではという思いが……心配しているんですけど(笑)」と不安を吐露。塩谷監督が「それは大丈夫じゃないですか。宜野座がいるんで。こういう言い方すると語弊がありますが」と苦笑しながらフォローすると、佐倉は「バランスをとってくださってありがとうございます(笑)」と野島に感謝していた。

なお「Case.2『First Guardian』」は2月15日、「Case.3『恩讐の彼方に__』」は3月8日公開。

作品情報

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰 14

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