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ニュース 2019年1月28日(月)21:00

小野大輔、桑島法子、鈴村健一、神谷浩史「ヤマト2202」“航海”の終わりに感慨 アフレコオールアップ

「宇宙戦艦ヤマト2202」アフレコがオールアップ

「宇宙戦艦ヤマト2202」アフレコがオールアップ

(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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全7章のシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のアフレコが、このほどオールアップを迎えた。「第一章『嚆矢篇』」の公開から約2年。小野大輔桑島法子鈴村健一神谷浩史らが長い“航海”を終えた思いを明かした。

2012~14年にイベント上映やテレビ放送などで展開された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編となる今作は、1978年公開の劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」をベースに、新たなヤマトの旅路を描いた。主人公・古代進役の小野は「ヤマトの旅は大いなる和を迎えます。スタッフ、キャスト、ヤマトに関わるすべてのクルーと共にここにたどり着けたことを誇りに思います」と万感の思いを語る。

ヒロイン・森雪役の桑島も、「ついに、この時が。2年以上かかって、終わりの見えない航海(アフレコ)を続けてきましたが、最終回と言われると、全然心の準備も出来てないし、終わって欲しくない寂しい気持ちが押し寄せてきました」と思いを馳せ、「まだ実感もない、ふわふわした気持ちです。第七章を見たら、実感するのでしょう。ここまで共に(映画館で、配信で)旅をしてきた皆さん、想像を超えた結末を、ぜひ見届けてください。雪の台詞に愛を込めました!」と呼びかけている。

一方、島大介役の鈴村は「長かった旅が遂に終わりを迎えた今、まるで本当に宇宙戦艦に乗っているかのような日々は振り返ると様々な事があったことを実感させられます。心強い先輩、がむしゃらな後輩、愉快な同僚、愛情をたっぷり注いでくれたスタッフの皆さん、そしてなにより、ずっと応援してくださった皆様はこのヤマトのクルーの一員でした。仲間たちと心を通わせた日々は心地よかったです」と述懐。クラウス・キーマン役の神谷は、「ヤマトの長い旅が終わりました。その期間、実に約2年。通常のアニメ作品よりも、ぜいたくに時間を使い作品に向き合うことができました。その間にあった様々な出会いと別れを、僕はこの作品と共に一生忘れないと思います」と感慨深げに振り返っている。

さらに、第4~6章のオールナイト上映が東京・新宿ピカデリーで2月8日に開催されることが決定。上映前には、桐生美影役の中村繪里子、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏が登壇し、ウェブ配信番組「愛の宣伝会議 第七章」の公開収録イベントが実施されるほか、第6章までのダイジェスト&第7章の冒頭10分間の映像も初公開される。チケット価格は4000円で、劇場サイト()で発売中。

最終章となる「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章『新星篇』」は3月1日から公開。3月24日には「AnimeJapan 2019」内で小野、鈴村、神谷が登壇する「愛の『宇宙戦艦ヤマト2202』アワード』が開催される。

イベント情報・チケット情報

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第四章~第六章 「愛の宣伝会議」収録付きオールナイト上映 0
開催日
2019年2月8日(金)
時間
23:00開始
場所
新宿ピカデリー(東京都)
出演
羽原信義, 福井晴敏, 中村繪里子

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