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ニュース 2019年2月9日(土)21:00

「ヴィンランド・サガ」主人公トルフィン役に石上静香&上村祐翔 第1弾PVでアニメ映像初披露

(C)幸村誠・講談社/ヴィンランド・サガ製作委員会

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幸村誠氏の時代漫画をテレビアニメ化する「ヴィンランド・サガ」のメインキャストが発表された。主人公トルフィンの幼少期を「魔法陣グルグル」の石上静香、青年期を「文豪ストレイドッグス」の上村祐翔、トルフィンの父トールズを「攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」の松田健一郎が演じる。

「アフタヌーン」(講談社刊)連載の原作は、単行本の累計発行部数が500万部を突破する人気作。バイキングが暴れ回る北欧を舞台に、幼い頃から戦場で生きてきたトルフィンが、幻の大陸“ヴィンランド”を目指す姿を描く。

好奇心旺盛で負けず嫌い、冒険を夢見る幼少期のトルフィンを演じる石上は「感情表現が一番多感な時期の少年が、周りに影響され、どう成長していくのか……。すばらしい原作とアニメーションに負けないよう、自分も魂を削るつもりで全力投球しつつ、上村さんが演じるトルフィンくんにしっかりと繋げられるよう頑張ります!」と意気込み十分。父ゆずりの戦闘センスを発揮するも、短気さが災いすることもある青年期のトルフィン役に選ばれた上村は「トルフィンの心の中の黒い塊、そして、抑えきれない激情……そういったものと向き合うことは常に“戦い”だと感じています。だからこそここまで力強いキャラクターなんだなと、マイク前に立つたびに、どんどん惹かれていく感覚があります」と収録の手応えを語っている。かつては、北海最強とうたわれるヨーム戦士団大隊長の1人で“ヨームの戦鬼(トロル)”として恐れられていたトールズ役の松田は、かねて原作の大ファンだったことを明かし、「トールズという、人としても戦士としても完成された人物をいかに演じるか、非常に難しい課題ではありますが、全力で取り組んでいきたいと思っております」と決意を新たにした。

また、アニメ映像の初披露となる第1弾アニメプロモーションビデオも公開された。幼少期と青年期のトルフィンが登場するほか、トールズが多数の敵と渡り合う迫力のバトルシーンなども収録されている。さらに、夜の海を見つめるトールズと、その横で眠る幼いトルフィンを描いた第2弾アニメビジュアルも発表。同作の音楽を、「東京喰種 トーキョーグール」のやまだ豊が担当することも明らかになった。

テレビアニメ「ヴィンランド・サガ」は2019年放送。

作品情報

ヴィンランド・サガ

ヴィンランド・サガ 44

千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の⺠族、ヴァイキング。最強と謳われた戦⼠の息⼦トルフィンは、幼くして戦場を⽣き場所とし、幻の⼤陸"ヴィンランド"を⽬指す――激動の時代で...

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