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ニュース 2019年2月16日(土)22:00

ケータイ小説の草分け「Deep Love」改訂版と続編漫画が発売 アニメ化も目指す

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実写映画化、ドラマ化もされたYoshi氏の小説「Deep Love」を全面改訂した「Deep Love neo~何のために生きるの?~」と、同作の10年後を描くシリーズ最新作となる漫画「Deep Love Again」の第1巻が、2月13日に同時発売された。価格は「Deep Love neo」が780円、「Deep Love Again」第1巻が460円(いずれも講談社刊、価格は税抜き)。

「Deep Love」は、2000年代初頭を舞台に、援助交際を繰り返していた女子高生のアユが、性暴力や薬物といった社会の暗部に直面し、翻弄されていく姿を悲劇的に描いた物語。当時女性を中心に人気を博したケータイ小説の草分けともいうべき作品で、漫画版も含めたシリーズ累計が840万部を超えるベストセラーとなっている。講談社のWeb漫画サイト「コミックDAYS」で連載中の最新作「Deep Love Again」では、Yoshi氏が原案、かつて読者だった久嘉めいら氏が漫画を担当し、亡くなったアユとうりふたつのシングルマザー・楓が、真実の愛を探す姿を描いている。

なお、Yoshi氏は自身のプロデュースにより「Deep Love」のアニメ映画化を目指すプロジェクトを展開中。「Deep Love neo」や「Deep Love Again」も、その一環として制作されている。

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