「鬼滅の刃」第1～5話で構成した特別上映版が3月29日から2週間限定公開

(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・-ufotable

イメージを拡大

テレビアニメ「鬼滅の刃」の第1～5話で構成した特別上映版「鬼滅の刃 兄妹の絆」が、4月の放送に先駆けて3月29日から2週間限定で東京・新宿バルト9、シネ・リーブル池袋ほかで公開される。

アニメーション制作を担当するufotable描き下ろしの特別上映版ビジュアルと、新規カットを使用した予告映像が公開され、予告映像には、鬼殺隊の選抜試験で出会う我妻善逸（あがつまぜんいつ）や胡蝶しのぶなどが登場している。今回発表されたビジュアルを使用したA4クリアファイル付き前売券が、2月23日から上映劇場で取り扱いを開始する。価格は1500円（税込み）。

3月19日に新宿バルト9で、「兄弟の絆」を初披露するプレミア上映が開催されることも決まった。当日は、竈門炭治郎（かまどたんじろう）役の花江夏樹と竈門禰豆子（かまどねずこ）役の鬼頭明里による舞台挨拶も行われる。2月23日からチケットぴあで先行抽選販売を開始し、価格は2000円（税込み）。

「鬼滅の刃」は、「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の吾峠呼世晴氏による同名漫画が原作。大正時代を舞台に、鬼に家族を殺された炭治郎が、鬼に変貌してしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、そして家族の仇討ちをするために、鬼を狩ることを目的とする裏の組織「鬼殺隊」に身を投じ、鬼との死闘を繰り広げていく。テレビアニメ版は4月からTOKYO MX、群馬テレビほかでスタート。