「約束のネバーランド」とサイバーセキュリティ月間のタイアップイベントが秋葉原で開催

(C)白井カイウ・出水ぽすか／集英社・約束のネバーランド製作委員

イメージを拡大

内閣サイバーセキュリティセンターと、放送中のテレビアニメ「約束のネバーランド」によるタイアップイベント「抗え。この世界（インターネット）の脅威に。」が、3月3日に東京・ベルサール秋葉原で開催されることが決定した。タイアップポスターと特別イベントPR動画も公開されている。

同イベントでは、「約束のネバーランド」の関係者がゲストとして招かれ、トークショーやフォトセッション、サイバーセキュリティに関するセミナーなどが行われる。秋葉原市街で暗号解読に挑戦する街歩きゲームも実施され、全問クリアすると先着で「約束のネバーランド×サイバーセキュリティ月間」のノベルティがプレゼントされる。

また、サイバーセキュリティ月間（2月1日～3月18日）の特設サイト「ミネルヴァと謎の暗号」が、2月15日から本格稼働している。サイト内では「約束のネバーランド」に登場するウィリアム・ミネルヴァからの暗号など、毎日変化する仕掛けを解きながらサイバーセキュリティを学ぶことができる。

「約束のネバーランド」は、「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の人気漫画のアニメ化。孤児院グレイス＝フィールドハウスで暮らす、エマ、ノーマン、レイらは、施設に隠された“恐ろしい秘密”を知ったことから、謎の人物ミネルヴァが残した暗号に導かれながら“世界の真実”に迫っていく。内閣サイバーセキュリティセンターは、幅広い層のサイバーセキュリティ意識を喚起するため、アニメ作品とのタイアップを毎年行っており、2016年に「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」、17年に「劇場版 ソードアート・オンライン　オーディナル・スケール」、18年に「BEATLESS」とタイアップしている。