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イベント 2019年3月31日(日)13:22

神谷浩史、小野大輔の“コール&レスポンス不発”に高速ツッコミ「言わせてやれよ!(笑)」

映画の公開以来、6つ子キャスト初結集

映画の公開以来、6つ子キャスト初結集

(C)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019

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えいがのおそ松さん」の6つ子オールキャスト舞台挨拶が3月31日、東京・丸の内ピカデリーで開催され、キャストの櫻井孝宏(おそ松役)、中村悠一(カラ松役)、神谷浩史(チョロ松役)、福山潤(一松役)、小野大輔(十四松役)、入野自由(トド松役)が出席した。

3月15日に封切られて以来、6つ子役のキャスト6人が初結集を果たし、櫻井は開口一番「ついに6人そろいました。1回はそろっておきたい、1回そろっておけば格好つくかなと思っていましたが、ついにその日を迎えることできました」とニッコリ。さらに小野が「皆さん、おはようござい……マッスルマッスル!」と十四松の決まり文句をからめた挨拶を披露したが、「ハッスルハッスル!」と応じようとする観客を「十四松役の小野大輔です」という自己紹介でさえぎってしまいコール&レスポンスは不発に。状況を即座に察した神谷は、「(観客に)言わせてやれよ!(笑) 言わせてやれよお前!」と高速でツッコミ。ついには“兄弟全員”からツッコまれた小野は、コール&レスポンスをやり直すことになったが「よろしくね!(笑)」とノリノリで対応していた。

人気アニメ「おそ松さん」の完全新作劇場版となる今作は、6つ子たちが“18歳の自分”に出会い、“「おそ松くん」と「おそ松さん」をつなぐストーリー”がつづられる。今作の大きな目玉となる「18歳の6つ子」は、これまでと性格が異なるキャラクターがいることが話題を呼んでおり、キャストの間では18歳のチョロ松に人気が集中しているという。台本にはチョロ松だけが「高い声」と指定されていたそうで、福山は「指定が入っていても、どう面白くなるかわからなかった。でも、(アフレコで)神谷さんが……(笑)」と、神谷の振り切った演技に思い出し笑い。「なんで神谷さん本人はそんなにいじられないのに、アニメの中でいじられてるんですか?(笑)」と疑問をぶつけていた。

さらに入野も「たくさんの取材を受けましたが、どの記事を見ても『気になるキャラクター、18歳のチョロ松』と、みんな答えてます」と告白すると、神谷は「『チョロがやばい』とみんな言うものだから、(お客さんは)みんなチョロ松に期待して見に行くんです。だからどんどんハードルが上がちゃって。試写会でついに誰も笑わなくなった。本当にみんな(笑いのハードルを上げるのを)やめて」と苦笑い。また入野が「トド松が一番好きです」という中村の期待に応えようとするあまり、「(アフレコ)開始5分でのど壊しましたからね(笑)」とも明かすと、中村が「ごめん! なんか俺のためにのどを壊させちゃって(笑)」と声をかけ、笑いが沸き起こる一幕もあった。

作品情報

えいがのおそ松さん

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