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ニュース 2019年4月27日(土)21:00

「ゆるキャン△」スタッフが再結集 ショートアニメ「へやキャン△」2020年1月放送開始

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あfろ氏が「まんがタイムきららフォワード」(芳文社刊)で連載している漫画が原作のアニメ「ゆるキャン」シリーズ最新作となるショートアニメ「へやキャン△」が、2020年1月から放送されることが決まった。朝焼けの富士山を背景に、主人公の各務原(かがみはら)なでしこや、志摩リンたちメインキャラクターが集合した、シリーズビジュアルも公開されている。

「ゆるキャン△」は、山梨県を舞台に、野外活動サークル(野クル)の仲間とともにキャンプに挑戦するなでしこ、ソロキャンプを愛好するリンら女子高生たちが、アウトドアライフを楽しむ姿をゆるやかに描く。テレビアニメ第1期は2018年1~3月に放送され、第2期と劇場版の制作も決定している。「ニコニコ静画」内の芳文社公式「きららベース」で連載中の「へやキャン△」は、野クルのメンバーが部室に集まり、キャンプのトリビアを披露したり、未来のキャンプを妄想したりする「ゆるキャン△」本編の幕間のできごとを描く、各話2ページの漫画。テレビアニメ第1期でも、各話のエンディング後にCパートとして挿入されていた。

ショートアニメ「へやキャン△」では、テレビアニメ第1期のスタッフが再結集。第1期で監督を務めた京極義昭がスーパーバイザー、オープニング演出を担当した神保昌登が監督、脚本で参加した伊藤睦美がシリーズ構成・脚本として登板する。キャラクターデザイン・総作画監督の佐々木睦美、アニメーション制作のC-Stationも続投する。

4月27、28日に千葉・幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2019」に、「ゆるキャン△」シリーズが参加することも決定した。27日午前10時55分から超アニメステージで、大垣千明役の原紗友里、鳥羽美波役の伊藤静によるトークショーが行われるほか、ニコタオルやnicoTといった超会議公式グッズも販売される。

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