「グランベルム」第1話冒頭10分間の映像公開　悠木碧、赤崎千夏、赤尾ひかるも出演

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7月5日からMBS、TBSほか「アニメイズム」枠で放送を開始するテレビアニメ「グランベルム」の第1話冒頭10分間（Aパート）の映像が、YouTubeのDMM picturesアカウントで先行公開された。

同作は、約1000年前に人々の生活を豊かにしていた魔力が消え去り、魔法が忘れ去られてしまった現代世界を舞台に展開されるオリジナルアニメーション作品。「Re:ゼロから始める異世界生活」の渡邊政治が監督、大塚真一郎がキャラクター原案、「STEINS;GATE（シュタインズ・ゲート）」「ラブライブ！」シリーズなどを手がけた花田十輝が脚本を務める。忘れ物を取りに夜の学校に向かった女子高生の小日向満月（CV：島袋美由利）は、突然、巨大な魔法人形“アルマノクス”同士の戦闘に巻き込まれてしまう。満月は、新月エルネスタ深海（CV：種崎敦美）が操るアルマノクス・ヴィオラカッツェによって窮地を救われるが……。

新月のヴィオラカッツェと、彼女と敵対する名門フーゴ家の跡取りアンナ・フーゴ（CV：日笠陽子）が駆るアークナイトグリスによるバトルシーンを収録した冒頭10分間の映像には、新キャラクターも多数登場。フーゴ家に仕えるアンナの弟子で、世渡り上手な袴田水晶を悠木碧、水晶とコンビを組むロサを赤崎千夏、満月の妹である小日向希望を赤尾ひかるが演じている。映像内で満月を追い回す、水晶が乗るアルマノクス・ドロセラノクターンと、ロサが操るクレストアンスのビジュアルも公開された。

悠木は「SDメカ！　魔法少女！　というみんな大好きな題目に隠された、少女達の葛藤、友情を超えた愛情、続きの気になるストーリー！　毎週楽しみにアフレコしています！」、赤崎は「一筋縄では行かない癖のある人物が多く、彼女たちがどんな物語を紡いで行くのか気になります」と、オリジナル作品ならではの先が読めない展開に興味津々。赤尾も「かわいいだけでなくかっこいいアニメになるのではないかとワクワクしております」と期待を語っている。

6月22日には、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で、第1話と第2話の先行上映会＆トークショーが開催されることも決定した。島袋と種崎に加え、林寧々役の久保ユリカが登壇する。チケット価格は2000円で、5月19日までローソンチケットで、プレリクエスト先行を受け付けている。一般販売は5月29日スタート。