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ニュース 2019年5月1日(水)22:00

CLIP STUDIOで3年かけ個人製作した「絶望の怪物」 6月に名古屋・大須シネマで上映

(C) JUNYA KOTANI

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漫画家のコタニジュンヤ氏が個人製作した30分のアニメ「絶望の怪物」が、6月に名古屋・大須シネマで上映される。

同作は、女子中学生の星野葵(アオイ)が、自分と家族の正体が醜い宇宙人の怪物だと知るところからはじまる。家族は人間の姿に化けるために薬を使っていたが、その薬がアオイだけに効かなくなっていく。

元背景美術スタッフでもあるコタニ氏が、約3年間かけ製作。3月実施の完成試写会で配布されたインタビューによると、音響以外はプロデュースをふくめ全てひとりで手がけており、アニメーションについては、アニメーター経験がないままほぼ独学で作画ソフト「CLIP STUDIO」を使って仕上げているとのこと。過去にクラウドファンディングで570万円を集めようとしたが失敗し、働きながら製作を進めていたが、ビットコインへの投資で400万円の製作費をまかなうことができたという。

大須シネマは、3月31日に開館したミニシアター。「絶望の怪物」は、6月10~23日の2週間、午後7時から上映される。鑑賞料金は1000円。

作品情報

絶望の怪物

絶望の怪物 0

ある日、中学生の星野葵(アオイ)は自分と家族が醜い宇宙人の怪物だと知る。彼女と弟の雄太(ユウタ)はそのことを知らないまま育った。両親がずっと隠していたから。怪物はおぞましい姿をしている。彼らは薬...

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