2019年6月1日(土)15:28
宮野真守、トイレの話題で「マシマロしか出ない(笑)」 沢城みゆきは“かわいいママ”誓う
「LUPIN THE IIIRD」の“バトン”……次は誰の手に?
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「LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘」の公開記念舞台挨拶が6月1日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの沢城みゆき、宮野真守、小池健監督、浄園祐プロデューサーが出席した。
1人のキャラクターをフィーチャーする「LUPIN THE IIIRD」シリーズの第3弾となる今作は、 ルパン一味の“最強のミューズ”峰不二子(CV:沢城)が、5億ドルのカギを握る少年ジーン(CV:半場友恵)とともに逃避行を繰り広げる。ストーリーとかけて「絶体絶命の危機だと思ったエピソード」を問われた宮野は、「つい今朝、すっごくお腹が痛かったけど、車の中で絶対絶命のピンチを迎えそうになったけど、大丈夫でした……ギリギリ(笑)」と告白。宮野のコメントに興味を示した沢城が“トイレの話題”を持ち出すと、「俺はマシマロしか出ないんだから!(笑)」とボケはじめ、場内の爆笑をさらっていた。
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この日は、沢城(6月2日生まれ)と宮野(6月8日生まれ)にバースデーサプライズがあり、小池監督と浄園氏から花束がプレゼントされた。「今後の抱負」を聞かれた沢城は、「(これまでは)かわいい奥さんになれますようにが豊富だったのですが、かわいいママにもなります」とニッコリ。一方の宮野は、「この仕事をしていると、祝ってもらえる機会が多いのでありがたいなと。自分が存在することを喜んでもらえるんだと。それに応えられるような令和元年にしていきたい」と感謝をにじませた。
また、原作者のモンキー・パンチさんが4月11日に死去したことを受け、沢城は「(パンチさんに会う機会が)たくさんあったわけではないのですが、北海道の浜中町で年に一度あるお祭りでお会いできるという感じでした。本当にいつもニコニコ、どこまでもニコニコとしていらして。あの雰囲気と作風が結びつかないところがある先生でしたね」とパンチさんとの思い出を述懐。小池監督は、「モンキー・パンチ先生が遺してくださった素敵な作品タイトルですので、そのひとつとして末永く応援していただきたいと思います」と本シリーズにかける思いを明かした。
シリーズが第3弾を迎え、浄園氏は「(シリーズ第1弾の)『次元大介の墓標』でレジェンドの小林清志さんが『お前のルパンでいいんだぞ』と言って栗田(貫一)さんに渡されたバトンが、(第2弾の)『血煙の石川五ェ門』で浪川(大輔)さんにいきました。それが今、沢城みゆきさんにきて。誰かにそのバトンを渡していただきたい」と告白。沢城は「私の手元に回ってきたバトンは必ず(銭形警部役の)山寺(宏一)さんに! で、いいんですよね? 山寺さんでいいんですよね? いんですよね?(笑)」と応じると、「お渡しできたらと思っています。そのためには皆さまのご並走なくして続きはないと思っておりますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします」と客席に丁寧に呼びかけた。
作品情報
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峰不二子は揺るがない。彼女は己の欲望にのみ従って生きている。抜群の美貌とプロポーションを武器にし、男を惑わして利用する。また時として戦闘すらも厭わない。峰不二子は強い。だからこそ、美しい。
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