「戦姫絶唱シンフォギアXV（エクシヴ）」PV公開　M・A・O、愛美、市ノ瀬加那が出演決定

イメージを拡大

テレビアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV（エクシヴ）」のプロモーションビデオが公開された。主人公・立花響らメインキャラクター6人の戦う姿が描かれているほか、風鳴翼役で出演する水樹奈々が歌うオープニング主題歌「METANOIA」が収録されている。

追加キャストも発表され、「はたらく細胞」のM・A・O、「BanG Dream（バンドリ）!」 の愛美、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の市ノ瀬加那の出演が決定した。M・A・Oは第4期「AXZ」で崩壊したパヴァリア光明結社の残党を率いるヴァネッサ、愛美は結社の元構成員ミラアルク、市ノ瀬は結社の残党で最年少の少女エルザを演じる。いずれも「XV」から登場する新キャラクターで、公式サイトではキャラクタービジュアルや設定が掲載されている。

「XV」第1話プレミア上映会の開催も決まり、6月27日に東京・TOHOシネマズ新宿で行われる。第1話上映に加え、響役の悠木碧、マリア・カデンツァヴナ・イヴ役の日笠陽子、小日向未来役の井口裕香、風鳴弦十郎役の石川英郎を招いてトークショーが行われる。チケットは、チケットぴあで6月12日午前11時～17日午前11時にプレリザーブを受け付け、22日午前10時から一般販売を行う。価格は2000円（税込み）。

放送日時も発表され、TOKYO MX、BS11では7月6日深夜1時、テレビ愛知では6日深夜1時50分、毎日放送では6日深夜2時38分、AT-Xでは9日午後9時30分からスタートする。

「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズは、サウンドクリエイターグループ「Elements Garden」の上松範康、「ワイルドアームズ」で知られるゲームクリエイターの金子彰史が、アニメ原作を手がける人気作。人間を襲う認定特異災害“ノイズ”がはびこる近未来を舞台に、響をはじめとする少女たちが、歌を力に変える“シンフォギアシステム”で奏者として戦う。2012年の第1期を皮切りに、13年に第2期「G」、15年に第3期「GX」、17年に第4期「AXZ」が放送された。第5期「XV」では、前期でアダム・ヴァイスハウプトの思惑を阻止した響たちだったが、混迷を極める世界に光が見えず、彼女たちにはさらなる過酷な運命が待ち受けていた。