ファンタジー世界の大人のお店をクロスレビュー「異種族レビュアーズ」20年冬アニメ化

(C)天原・masha／株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ／異種族レビュアーズ製作委員会Q

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ニコニコ漫画内「ドラドラしゃーぷ♯」で連載中のコメディ漫画「異種族レビュアーズ」のテレビアニメ化が決定した。2020年冬に放送を開始する。

原作を天原氏、作画をmasha氏が担当する漫画版は、エルフや獣人、スライムやフェアリーといった多様な種族が暮らすファンタジー世界を舞台に、人間の冒険者スタンクがエルフのゼル、天使のクリムヴェールら仲間たちと連れ立って、エッチな大人のお店が集まる“サキュバス街”に夜ごと繰り出し、さまざまな種族の女の子が提供する過激なサービスを各種族の視点からクロスレビュー形式で採点していく姿を描いている。

アニメ版には、「聖痕のクェイサー」「ハイスクールD×D HERO」といったお色気アニメで知られる、うのまことがキャラクターデザインとして参加。「みるタイツ」の小川優樹監督のもと、シリーズ構成を「邪神ちゃんドロップキック」の筆安一幸、アニメーション制作を「ハイスクールD×D HERO」のパッショーネが担当する。

天原氏は「内容が内容ですので、連載当初からアニメ化ゲーム化などの可能性を一切考慮せず、やりたい放題に描いた結果、なぜかアニメ化してしまいました。おそらくアニメもやりたい放題な感じに仕上がってくると信じておりますので、いち視聴者として完成を楽しみに待っております」とアニメ化に期待を寄せ、masha氏も「スタンクやゼルたちが酒を飲んで馬鹿話をするあられもない姿を、テレビの前でみなさんと一緒に見ることができる日が今から楽しみです！」と語っている。