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ニュース 2019年7月12日(金)20:00

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」熱狂的ドルオタ役にファイルーズあい アニメPVも公開

(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会

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平尾アウリ氏のコメディ漫画をテレビアニメ化する「推しが武道館いってくれたら死ぬ」ので、主人公となる熱狂的アイドルオタクのえりぴよ役に、「ダンベル何キロ持てる?」のファイルーズあいが決定した。えりぴよが推しメンである市井舞菜への愛を叫ぶアニメーションプロモーションビデオと、ジャージ姿のえりぴよが、舞菜のマフラータオルを掲げる姿を描いたアニメ版ティザービジュアルも公開されている。

同作では、マイナー地下アイドル「ChamJam」のメンバー・舞菜に人生を捧げる、岡山県在住のえりぴよの日々が描かれる。「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら死んでもいい!」と公言し、収入のすべてを舞菜につぎ込んで着る服まで売り払った挙げ句、高校時代の赤ジャージ姿でイベント会場に現れるえりぴよの存在は、オタク仲間たちの間で伝説になっていたが、当の本人は舞菜からの理由がわからない“塩対応”に心を悩ませていた。

メインスタッフも発表され、「ヤマノススメ」シリーズの山本裕介監督のもと、シリーズ構成を「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の赤尾でこ、キャラクターデザインを「食戟のソーマ」の下谷智之と「ヒーローバンク」の米澤優、サブキャラクターデザインを「SHIROBAKO」(キャラクターデザイン補佐)の西畑あゆみが務める。アニメーション制作は「ヤマノススメ」シリーズや「ナイツ&マジック」などで山本監督とタッグを組んだエイトビットが行う。2020年にTBSとBS-TBSで放送開始予定。

作品情報

推しが武道館いってくれたら死ぬ

推しが武道館いってくれたら死ぬ 48

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクの...

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