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インタビュー 2019年7月19日(金)19:00

内田雄馬、ノイタミナ初BL「ギヴン」で紡ぐ――“彼ら”の距離感、日常、密度 (2)

立夏にとっての真冬
「わからない」けど「放っておけない」

――BL作品に限らず、男性アイドル作品やスポーツ系の作品など、男性同士の絡みの多い作品に多数出演されていますが、キャラ同士の距離感という意味では、役に対するアプローチに違いはありますか。

(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

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例えば「試合に出る」という目標のある作品ならば、そこを目指す過程で「何をしたか」ということがピックアップされますが、この作品ではバンド内の空気感や日常的な部分がピックアップされています。彼らの心の中から曲や言葉、音楽が生まれて、形になっていくので、バンド活動以外のシーンが重要だと思っています。立夏と真冬が学校でしゃべっている、2人でとりとめのない会話をするシーン、そういう瞬間にふたりの距離感がちょっとずつ縮まっていく。ふたりが日常のなかで紡いでいくものがあるからこそ、バンドに入った時に爆発力が生まれる。なんでもないものが積み重なって、大きな感情になる。作品によって大事な部分は違いますが、この作品は心の動き、立夏と真冬の関係値が重要になっていきます。

――現段階では立夏にとって真冬はどのような存在だと思われますか。

「謎」ではないでしょうか。真冬は、言葉でのコミュニケーションがとりづらい人ですし、強くアプローチをしてくるような人でもないので、「わからない」だと思います。

――図りかねている存在だからこそ、立夏と真冬、ふたりきりの場面を演じる際にはどういったことを意識されているのでしょうか。

意識していることは“言葉”です。真冬は全然しゃべらないので、セリフが少ないんです。真冬が「はい」とか「うん」しか言わないことも多いなかで会話のキャッチボールをするので、立夏としては「はい」や「うん」を「どうとらえて、どう返すのか」ということを常に考えています。

立夏は「自分が言った言葉が、真冬に響いているかわからないけれど……ギターは弾きたいらしい」という風に、相手のことを気にすることができる人です。だから演じる際にも、真冬の言葉のちょっとしたニュアンスや間から「真冬は何を考えているのか」と考えることが大事で。「(真冬の考えが)わかるかわからないか」ではなく「(真冬のことを)考えている」ことが重要なのだと思います。

――確かに。「わからない」存在ながらも、立夏の心に真冬の存在がよぎる場面は多いですね。

やっぱり立夏は真冬のことをすごく考えているんです。たまたまそこにいて、ギターを直してやったらよろこばれて、ギターを教えてほしいと言われて。そう言われたら放っておけなくて。立夏はそういう人なので、今は「真冬のことを気にかけている」ところなのだと思います。

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ギヴン

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