スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「HELLO WORLD」にOKAMOTO'S×Official髭男dism×Nulbarichが結集 予告も公開

ニュース 2019年7月20日(土)20:00

「HELLO WORLD」にOKAMOTO'S×Official髭男dism×Nulbarichが結集 予告も公開

北村匠海×松坂桃李×浜辺美波が声優を務める

北村匠海×松坂桃李×浜辺美波が声優を務める

(C)2019「HELLO WORLD」製作委員会

イメージを拡大

俳優の北村匠海松坂桃李浜辺美波が声の出演を果たす、伊藤智彦監督のオリジナル劇場アニメーション「HELLO WORLD」の音楽を、「OKAMOTO’S」「Official髭男dism」「Nulbarich」ら豪華アーティストが本作のために集結したプロジェクト「2027Sound」が担当していることがわかった。予告編()では、これまでベールに包まれていた物語の一端が明らかになるほか、主題歌である「新世界」(OKAMOTO’S)と「イエスタデイ」(Official髭男dism)がお披露目となった。

「劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」が興行収入25億円の大ヒットを記録した伊藤監督によるSF青春ラブストーリー。2027年の京都に暮らす内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが現れる。ナオミによれば、直実は同じ学校に通う瑠璃と結ばれるが、その後、瑠璃は事故によって命を落としてしまうという。直実&ナオミという時を超えた奇妙なバディは彼女を救おうとするが、やがて直実は瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そして現実世界に隠された秘密を知る。

予告編は「この街も僕も君も、現実だと思っていたこの世界は、全部ただのデータだった」という衝撃の言葉で幕を開ける。そして未来の自分であるナオミに導かれ、直実が瑠璃に惹かれ、やがて訪れる非情な運命から守ろうと奮闘する姿を活写。「新世界」の響きにのせ、崩壊していく世界、「君が好きだったんだ」と涙を流すナオミ、光の中を駆け抜けていく直実など謎めいた要素が次々と映し出されていく。ポスターには「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る――」という言葉がおさめられ、予測不能な物語への期待が高まるビジュアルとなった。

豪華アーティストによる本作のための プロジェクト「2027Sound」

豪華アーティストによる本作のための プロジェクト「2027Sound」

イメージを拡大

音楽を手掛けた「2027Sound」は「今もっともおもしろいアーティストたちによって、新しい映画音楽のかたちを創造する」というコンセプトのもと結成され、「OKAMOTO’S」を中心に「Official髭男dism」「Nulbarich」「OBKR」「Yaffle」「STUTS」「BRIAN SHINSEKAI」「AAAMYYY」というバラエティ豊かなアーティストが43曲の劇伴を生みだした。初の映画音楽に取り組んだ「OKAMOTO'S」は「音楽は、自分たちの周りにいるミュージシャンと2027Soundというチームを組み俺たちだけではできないこと、作れない音を、信頼できる仲間たちと共に作りました」と明かした。

直実の声を務める北村は「こんなにも多く音楽シーンを担っているすごい音楽人たちが連なっているのを初めて見ました」と驚きを語る。ミュージックビデオに出演するなど交流のある「OKAMOTO’S」に「音楽をやってもらえて僕もすごい光栄でした」と感謝を伝えた。

HELLO WORLD」は、9月20日から全国東宝系で公開。

映画のことなら映画.com

作品情報

HELLO WORLD

HELLO WORLD 11

物語の舞台は2027年・京都。内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。ナオミによれば、瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしま...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

  • 北村匠海×松坂桃李×浜辺美波が声優を務める
  • 豪華アーティストによる本作のための プロジェクト「2027Sound」

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報