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ニュース 2019年7月19日(金)10:00

16世紀フィレンツェで貴族の娘が画家を目指す「アルテ」TVアニメ化 小松未可子&小西克幸出演

(C)大久保圭/NSP,アルテ製作委員会

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中世ヨーロッパを舞台に描く大久保圭氏による漫画「アルテ」のテレビアニメ化が決定した。主人公で画家を目指す貴族の息女アルテ小松未可子が演じ、アルテが弟子入りする工房の親方レオ役は小西克幸が担当する。

同作は「月刊コミックゼノン」(徳間書店刊)で連載中の同名漫画。16世紀初頭、ルネサンス期のイタリア・フィレンツェを舞台に、女性の社会進出をよしとしない時代の流れに逆らって夢を追うアルテが、さまざまな困難にぶつかりながらも前向きに奮闘する姿を描く。

小松は「この作品に触れて、今自分が女性であることに胸を張っていられるのは、きっとアルテのような女性たちが立ち上がり、世間と、そして自分自身と戦ってきたからこそなのだと感じました。そんなアルテの心の強さに、惹かれずにはいられません。時代によって、生き方も戦い方も武器も変化していく。自分自身の今あるべき姿勢を、彼女が教えてくれるような気がします」とアルテの生きざまに敬意を表し、「アルテのかわいらしくも勇ましく、エネルギッシュな姿に背中を預けてついていきたいと思います!」と語った。

一方の小西は、アプリ「mangahotマンガほっと」内コンテンツのオリジナルボイスマンガ「声優語り」で配信された同作でもアルテ役を担当。アニメ版でも続投が決まり、「アルテは、以前、漫画に声をつけるものにレオ役で参加させていただいたのですが、今回再びレオ役を担当させていただくことになりました。アルテがどういうふうにアニメになるのか今から楽しみです! 僕も全身全霊でぶつかっていきたいと思います!」と意気込み十分だ。

また、画材を手にしたアルテとフィレンツェの美しい街並みを描いたアニメ版ティザービジュアルや、原作者の大久保氏による描き下ろしイラストコメントも公開されている。

作品情報

アルテ

アルテ 52

舞台は16世紀初頭のフィレンツェ。絵画や彫刻が盛んな都で貴族の娘として生まれたアルテは、物心ついた頃から絵を描くことに夢中。いずれは画家になるという夢を抱きながら日々を過ごすアルテだったが、時代...

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