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ニュース 2019年8月13日(火)18:30

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝」予告完成 新キャストに寿美菜子&悠木碧

場面写真も公開

場面写真も公開

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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京都アニメーション制作による人気アニメの新作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形」のスタッフ、キャスト、予告編、場面写真が一挙発表された。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、暁佳奈氏の小説をアニメ化し、感情をもたない少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、代筆業「自動手記人形」として人々と交流するなかで愛を知っていく姿を描く物語。18年1~4月にテレビシリーズが放送され、外伝となる今作のほか、2020年1月10日には完全新作劇場版の公開が予定されている。

新たな依頼主イザベラ

新たな依頼主イザベラ

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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外伝「永遠と自動手記人形」は、未来への希望を失っている大貴族の跡取り娘イザベラ・ヨークの前に、教育係としてヴァイオレットが現れ、ヴァイオレットと新たな依頼主との物語がつづられる。キャストは、ヴァイオレット役の石川由依をはじめ、子安武人内山昂輝遠藤綾茅原実里戸松遥がテレビシリーズから続投。将来を悲観する少女イザベラ役で寿美菜子、ヴァイオレットを訪ねてくる身寄りのない少女テイラー・バートレット役で悠木碧が新たに出演する。

予告編は、「お客様がお望みなら、どこでも駆けつけます」というヴァイオレットの言葉で幕が上がり、イザベラが「僕の人生は何もない」と絶望する姿やヴァイオレットが人々の心に寄り添う様子が映し出される。場面写真は、真っ直ぐな眼差(まなざ)しを放つヴァイオレット、物憂げな表情のイザベラ、涙するテイラーの姿などをとらえている。

スタッフは、テレビシリーズで演出を手がけた藤田春香が新たに監督、テレビシリーズおよび新作劇場版の監督・石立太一が監修を務める。そのほか、シリーズ構成を吉田玲子、脚本を鈴木貴昭と浦畑達彦、キャラクターデザイン・総作画監督を高瀬亜貴子が担当。美術監督を渡邊美希子、3D美術を鵜ノ口穣二、色彩設計を米田侑加、撮影監督を船本孝平、3D監督を山本倫、音響監督を鶴岡陽太、音楽をEvan Callとテレビシリーズのスタッフが再結集した。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形」は、9月6日から3週間限定上映。数量限定入場者特典として、原作者・暁氏の書き下ろし短編小説が配布される。

作品情報

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 –永遠と自動手記人形-

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 –永遠と自動手記人形- 16

僕の人生は何もない。もし、唯一すばらしいものがあるとすれば――。

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