2019年8月20日(火)18:00
野崎まど原作「バビロン」中村悠一、櫻井孝宏、小野賢章、M・A・Oら出演で10月放送
ティザービジュアル&最新PVも公開
(C)野崎まど・講談社/ツインエンジン
イメージを拡大
「正解するカド」の脚本で知られる作家の野崎まど氏の小説をテレビアニメ化する「バビロン」が10月から放送されることが決まり、メインスタッフ、キャスト、ティザービジュアル、第1弾PVが一挙に発表された。メインキャラクター4人を中村悠一、櫻井孝宏、小野賢章、M・A・Oが演じる。
“読む劇薬”とうたわれる同名原作は、東京地検特捜部の検事・正崎善が、製薬会社の不正事件に隠された謎を追うなかで、巨大な陰謀に迫っていく物語。事件の捜査を続ける正崎は、毛や皮膚のまじった異様な血痕とアルファベットの「F」の文字で埋め尽くされた奇妙な書面を発見。捜査線上に浮かんだ参考人のもとを訪ねると、“信じがたい光景”を目の当たりにする。そんななか、東京都西部には「新域」と呼ばれる新たな独立自治体が誕生しようとしていた。
キャストは、長年の捜査経験から確かな洞察力と判断力を持つ検事・正崎役を中村が演じ、多摩東中央警察署の切れ者の警部補・九字院偲役を櫻井、正崎の部下の検察事務官・文緒厚彦役を小野、クールな性格の検察事務官・瀬黒陽麻役をM・A・Oが担当。東京地検特捜部の特捜部部長で、正崎らに事件の捜査を指示する守永泰孝役を堀内賢雄が務める。
最新PVの一場面
(C)野崎まど・講談社/ツインエンジン
イメージを拡大
スタッフは、鈴木清崇監督をはじめ、キャラクター原案をざいん、キャラクターデザインを後藤圭佑、音楽をやまだ豊が担当。アニメーション制作はREVOROOT、製作はツインエンジンが務める。
自殺を作品テーマのひとつとしており、3月に公開されたティザーPVでは「自殺法制定。この物語はそこからはじまる」という衝撃の展開が予告されていた。このほど公開された最新PVは、正崎が強制捜査のなかで「このヤマは妙だ」と疑惑を抱く様子、“何か”を目撃し絶叫する場面などを収録。キービジュアルは、正崎ら4人が険しい表情で佇む姿が配され、謎の女の姿も浮かび上がっている。
「バビロン」は10月からTOKYO MX、BS11で放送開始。Amazon Prime Videoで日本&海外に独占配信されることが決定している。
作品情報
フォトギャラリー
フォトギャラリーへ
-
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
2019年10月04日¥1,782
-
音楽朗読劇READING HIGH 第十二回公演 『ROAD to AVALON』(完全生産限定版) [Blu-ray]
2024年11月27日¥10,780 ¥8,416
-
バビロン [Blu-ray]
2023年12月06日¥2,075 ¥1,091
-
マフィア梶田と中村悠一の「わしゃがなTV」 こだわりの擬態できるスマホショルダーバッグBOOK (宝島社ブランドムック)
2024年05月02日¥3,729
特集コラム・注目情報
関連記事
イベント情報・チケット情報
- 12月21日(土)
- 12月21日(土)
- 12月14日(土)