刀剣美少女の活躍を描く「天華百剣」ショートアニメ化決定　大野柚布子、高橋李依らが出演

(C)天華百剣プロジェクト (C)KADOKAWA CORPORATION 2019

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「電撃G'sマガジン」（KADOKAWA刊）で連載中の企画「天華百剣」のショートアニメ化が決定した。「天華百剣 ～めいじ館へようこそ！～」のタイトルで10月から放送を開始する。

「電撃G'sマガジン」と「電撃ホビーウェブ」のタッグによる「天華百剣」は、架空の時代“銘治（めいじ）”を舞台に、名刀を擬人化した美少女キャラクター“巫剣（みつるぎ）”が、世の平和を乱す“禍憑（まがつき）”と戦う姿を描くプロジェクト。兎塚エイジ、島田フミカネといった人気イラストレーターにより、100を超える“巫剣”が生み出されており、多数のコミカライズやノベライズのほか、ゲームアプリ「天華百剣 -斬-」など幅広く展開している。

城和泉正宗役の大野柚布子、桑名江役の高橋李依、牛王吉光役の千菅春香、透し正宗役の飯田ヒカル、庖丁正宗役の柳原かなこ、ほりぬき正宗役の春川友紀らが出演。オープニング主題歌は、城和泉正宗、桑名江、牛王吉光、小烏丸（CV：大和田仁美）、七香（白石晴香）による「御華見衆 椿組」が歌う「紅、華を咲かせて」に決定している。

スタッフは、ハシモトダイスケ監督のもと、脚本を「宇宙戦艦ティラミス」の佐藤裕、キャラクターデザインをハシモト監督と「フォトカノ」（作画監督）の東亮太、「K RETURN OF KINGS」（メインアニメーターほか）の岡田直樹が担当する。アニメーション制作は「手品先輩」のライデンフィルム。

なお、9月21、22日に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2019」では、「天華百剣」のスペシャルステージが行われる。22日午前10時45分から、京都市勧業館「みやこめっせ」（オープンステージ）に、大野、高橋、千菅、飯田、柳原、春川が登壇し、ゲームやショートアニメの最新情報を公開する。ニコニコ生放送では生中継が実施される。