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商品情報 2019年9月2日(月)12:00

藤津亮太が2010年代のアニメを読み解く評論集「ぼくらがアニメを見る理由」発売

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アニメハックで「新・主人公の条件」(https://anime.eiga.com/news/column/fujitsu_joken/)を連載中の藤津亮太氏の新刊「ぼくらがアニメを見る理由 2010年代アニメ時評」が、8月24日にフィルムアート社から発売された。

同書は、2004年からはじまり、現在はアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」で連載中のコラム「アニメの門」を中心に、「ユリイカ」「SFマガジン」等に発表した10年以降の原稿をまとめた1冊。「『アニメ評論家』宣言」、「チャンネルはいつもアニメ ゼロ年代アニメ時評」に続く3冊目の評論集となる。四六判・並製404ページ、定価2400円(税抜き)。

「2010年代のアニメ作家」と題した第1部では、新海誠、スタジオジブリ、片渕須直、山田尚子、細田守の作品を特集。第2部は「作品は語る」と題し、「アニメの描くもの」「キャラクターの風景」「アニメの表現と周辺」「2010年代海外アニメーション」のトピックに分けて劇場アニメやテレビアニメ等の論考を収めている。「天気の子」「プロメア」などの最新作をふくめ、言及作品は60作以上。

同書の刊行を記念して、9月6日に東京・大盛堂書店3Fイベントスペースで、藤津氏が新海誠作品を語るトークショーが開催される。ゲストは、ライター・編集の青柳美帆子氏。詳細は、フィルムアート社のサイト()まで。

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