「へやキャン△」なでしこや野クルのメンバーが登場する特報公開　11月には音楽会開催決定

(C)あｆろ・芳文社／野外活動サークル

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アウトドアをテーマにしたアニメ「ゆるキャン△」の最新作として、2020年1月からスタートするショートアニメ「へやキャン△」の特報が公開された。野外活動サークルの部室から部長の大垣千明とともにメンバーの犬山あおいが、主人公のひとり、各務原なでしこを連れ出す姿が描かれている。

主題歌アーティストも決定し、「ゆるキャン△」第1期でオープニング主題歌「SHINY DAYS」を歌った亜咲花が引き続き担当する。

第1期で音楽を担当した立山秋航が、アコースティックバンドと生演奏する「ゆるキャン△ 音楽会 2019」の開催も決まった。11月24日に東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で昼夜2部にわたって行われ、亜咲花と第1期エンディング主題歌「ふゆびより」を歌唱した佐々木恵梨のほか、なでしこ役の花守ゆみり、志摩リン役の東山奈央、千明役の原紗友里、あおい役の豊崎愛生も出演する。チケット販売など、詳細な情報は後日発表される。

「ゆるキャン△」は、山梨県を舞台に、主人公の女子高生・各務原なでしこが野外活動サークル（野クル）の仲間とともにアウトドアライフを楽しむ姿をゆるやかに描く人気漫画のアニメ化。第1期は18年1～3月に放送され、第2期と劇場版の製作も決定している。「ニコニコ静画」内の芳文社公式「きららベース」で連載中の「へやキャン△」は、野クル（のメンバーが部室に集まり、キャンプのトリビアを披露したり、未来のキャンプを妄想したりする「ゆるキャン△」本編の幕間のできごとを描いており、テレビアニメ第1期でも各話のエンディング後にCパートとして挿入されていた。