2019年10月15日(火)12:00
松重豊「ヒックとドラゴン」最新作で悪役! 日本語版予告もお披露目

ドラゴンハンター役に自信!
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ドリームワークスが手掛ける人気シリーズの最新作「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」の日本語吹き替え版に、松重豊が参加していることがわかった。本作での最大の敵・ドラゴンハンターのグリメル役を務めている。
かつてドラゴンは人間の敵だったが、弱虫なバイキングの少年ヒックと傷ついたドラゴンのトゥースの活躍によって両者は共存する道を選び、バーク島で平和に暮らしていた。ところが、急激な人口&ドラゴン増加により、バーク島は定員オーバーに達してしまう。若きリーダーとなったヒックは、トゥースとその仲間たちと共に新たな聖地を求めて旅立つ。前2作に続き、「リロ&スティッチ」のディーン・デュボアが監督・脚本を手がけた。

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実写作品では数々の悪役を演じてきた松重だが、アニメーション作品では本作が初めて。「悪人を演じる方が実写ではやりやすいが、アニメ作品ではビジュアル的な悪さをどう声で表現するべきなのか、いろいろ考えた」と難しさを語りながらも、「白髪の大男の悪い奴っていうのは、まさに実写でも演じられるくらいぴったりなはまり役!」と手応えをにじませている。
あわせて本予告映像が公開され、「ドラゴンと人間は敵だ!」と息巻くグリメルの姿や、大海原を飛び回る個性豊かなドラゴンたちのダイナミックな飛行シーン、トゥースが美しいドラゴン、ライト・フューリーと惹かれ合う場面などが収められている。

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なお、ヒック役は田谷隼、アスティ役は寿美菜子、ヴァルカ役は深見梨加、ストイック役は田中正彦が続投している。「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」は12月20日から全国公開。
作品情報
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バーク島ではバイキングとドラゴンたちが戦いをやめ共存していた。だがドラゴンはやはりドラゴン。村人たちの食べ物を食べてしまったり、家を壊したり。村外れに住むミルデューはストイックに苦情を申し立てる...
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