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イベント 2019年10月20日(日)19:00

演劇「ハイキュー!!」新作公演 醍醐虎汰朗らがワクワクしながら取り組む稽古場を初公開

(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

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「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の古舘春一氏による人気バレーボール漫画を舞台化する、「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」の新作公演「“飛翔”」の稽古場公開取材が行われた。

同公演は、2018年秋の第6弾公演で主役校である烏野高校のキャストが全員卒業し、一新されたメインキャストで再スタートを切る第8弾。主人公の日向翔陽役は、舞台「弱虫ペダル」の小野田坂道役などで知られ、新海誠監督の最新作「天気の子」では主演声優に抜てきされた若手俳優の醍醐虎汰朗が務める。

稽古場の公開取材は、15年から続く同シリーズ史上初の試み。登場人物全員でのダンスが披露されるオープニングシーンの稽古前には、よりキャラクターを深く表現するために話し合うなか、脚本・演出を手がけるウォーリー木下が「あそこの振り付けはもっとキャラ出したほうがよくない?」と問いかけると、鳥野高校キャストから「なんなら声を出したほうがいいですよね」と声があがり、舞台制作に積極的に参加していく様子も垣間見られた。その後の稽古では「繋がなくてはならない、託さなくてはならない」とのセリフに続き、激しいダンスを披露。また、伊達工業高校との練習試合のシーンでは、アクロバティックな振り付けで、目まぐるしい試合展開が表現された。

(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

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稽古後の囲み取材には、醍醐とウォーリーに加え、影山飛雄役の赤名竜之輔が出席。醍醐は「今まで体験したことのない世界や動き、これまで自分がやってこなかった身体の使い方をイチからやっている状態。ワクワクしているのと同時に『時間がないな』という焦りもあります」と、稽古が進んだ現在の胸中を明かした。これまで翔陽役を担当していた須賀健太が「いつも、きついほうを選んでいた」と語っていたことにも触れ、「しんどいという理由で『できない』とはまだ言っていません」と意地をみせる一幕も。一方、赤名が「日向と影山の関係性ももっと深めないといけない」と今後の課題を語ると、醍醐は「そこは余裕だろ!」と互いの信頼の深さに胸を張っていた。

「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“飛翔”」は、11月1日~4日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで上演。その後、11月9~16日に大阪、22~24日に宮城で開催され、12月6~15日に東京で凱旋公演が行われる。

イベント情報・チケット情報

ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』2019秋【東京公演・1回目】 0
開催日
2019年11月1日(金)
時間
19:00開始
場所
TOKYO DOME CITY HALL(東京都)
出演
醍醐虎汰朗, 赤名竜之輔, 山本涼介, …

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