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ニュース 2019年12月6日(金)00:00

TVアニメ「かくしごと」神谷浩史が漫画家パパ、高橋李依が娘に 20年4月から放送開始

キャラクタービジュアル&ティザーPVも公開

キャラクタービジュアル&ティザーPVも公開

(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

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「さよなら絶望先生」などで知られる久米田康治氏の漫画をテレビアニメ化する「かくしごと」が2020年4月から放送されることが決定し、キャスト、スタッフ、キャラクタービジュアル、ティザーPVが一挙に発表された。漫画家の父・後藤可久士役を神谷浩史、小学4年生の娘・姫役を高橋李依が担当する。

「月刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中の同名原作は、下ネタ多めの作品を連載している漫画家・可久士が、愛する娘に嫌われたくないあまり、漫画家であることを隠そうと大暴走するコメディ。アニメ版スタッフは、監督を村野佑太、シリーズ構成・脚本をあおしまたかし、キャラクターデザインを山本周平、音楽を橋本由香利が務め、アニメーション制作を亜細亜堂が担当する。

「さよなら絶望先生」のアニメ版でも主演を務めた神谷は、本作への出演に対し「久米田先生ご自身をモデルにした漫画家マンガで、いつもの通りの久米田作品で間違いないのですが……テーマと(シモ)ネタのクオリティ、そしてコミックスの書き下ろしで展開する数年後の物語と……今までのいいとこ取りの集大成のように感じました」と告白。そのうえで、「コミックス第一巻が発売するタイミングでCMの声をやらせていただきましたが、今回アニメになるにあたってオーディションを受けさせていただきました。父親の顔、そして仕事人としての顔と……後藤可久士の方向性の違う面倒なところが表現できればと思っています!」と意気込んでいる。

久米田康治氏のお祝いイラスト

久米田康治氏のお祝いイラスト

(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

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一方の高橋は、「オーディションを受ける際に読ませていただいたのがきっかけだったのですが、その時から脳内でアニメが再生されるくらい、キャラクターが生き生きとしていてテンポが良くて! 会話も可愛くて愛おしくて……、クスッと楽しめるのに最後にはほっこりする、不思議な作品だなぁという印象です」と原作の印象を明かしている。

また、原作者の久米田氏は「僕の最後のアニメ化作品になると思うので、ぜひ見てください」という自虐たっぷりのコメント。アニメ公式Twitterをフォロー&該当ツイートをリツイートすると、久米田氏の「お祝いイラスト」とサイン入り色紙が抽選で1人にプレゼントされる。

作品情報

かくしごと

かくしごと 96

ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。一人娘の小学 4 年生の姫。可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。それは......。自分の仕事が...

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