2019年12月11日(水)12:30
疾走感MAX、瞬き厳禁 「ソニック・ザ・ムービー」日本語吹き替え版特報が完成
「ソニック」シリーズを米ハリウッドで実写映画化
(C)2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズを米ハリウッドで実写映画化する「ソニック・ザ・ムービー」の日本語吹き替え版特報映像が、このほどお披露目された。
「ソニック」シリーズは、1991年に発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」以来、様々なゲーム機向けに展開された大ヒット作品。目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性、音速で走る青いハリネズミ“ソニック”のクールなキャラクターが、世界中のゲームファンの心をつかんだ。全世界でのシリーズ累計販売本数は、約9億2000万本(ダウンロードを含む)となっている。
「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツと「デッドプール」「ターミネーター ニュー・フェイト」のティム・ミラー監督がプロデュースを務め、アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートを果たしたジェフ・ファウラーが実写初監督に挑戦。「X-MEN」シリーズのサイクロップス役で知られるジェームズ・マースデン、「マスク」「イエスマン “YES”は人生のパスワード」のジム・キャリーが出演している。
ピンチの連続に“トップギア”で立ち向かっていく
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故郷を離れ遠い地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官トム(マースデン)と相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(キャリー)の野望を阻止するために大冒険を繰り広げる。特報では、自慢の超高速アクションで世界中を駆け巡るソニックが、大型車を吹っ飛ばしてクールな表情を浮かべたり、トムの愛犬と張り合いつつ一瞬にして打ち解けるチャーミングな一面も。「ヘヘっ!」「よせって! 降参、降参~!」とティーンエイジャーらしい、少し調子乗りで憎めない魅力も全開だ。
アメリカでは「スター・ウォーズ」シリーズのBB-8役で知られるベン・シュワルツが、ソニックの“声”を担当。今回の特報では、日本版吹き替え声優の“声”も使用されているが、その詳細は近日に発表される予定だ。「ソニック・ザ・ムービー」は、20年3月27日に全国公開。
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