TVアニメ「BORUTO-ボルト-」新章「ムジナ強盗団編」1月下旬スタート　原作漫画につながるシリーズ

(C) 岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ

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放送中の「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」が、1月下旬から新章「狢（ムジナ）強盗団編」に突入することが明らかになった。12月21日に千葉・幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2020」のスーパーステージ内で発表された。

「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」は、岸本斉史氏の漫画「NARUTO -ナルト-」の主人公うずまきナルトと、日向ヒナタ（うずまきヒナタ）の間に生まれた息子ボルトや、うちはサラダ、ミツキら次世代忍者たちが、新たな活躍を繰り広げる物語。「狢強盗団編」は、ボルトら第七班の面々が、謎に包まれたショジョジ率いる狢強盗団の情報を手に入れるべく、荒くれ者の巣窟である忍専用の監獄“鬼灯城”への潜入を試みるという展開で、「Vジャンプ」（集英社刊）で連載中の原作漫画へとつながるストーリーが描かれる。ボルト、サラダ、ミツキの3人が、謎の人物の手中に陥る様子を描いた最新ビジュアルも公開されている。

原作漫画の作画を担当する池本幹雄氏は「漫画とアニメのストーリーは完全に別物……と思っているそこのあなた。これから徐々に漫画の内容にアニメが近づいていきます。今後、殻の面々やカワキが登場してカッコいい声でしゃべりまくりますので、お楽しみに！」と語り、原作漫画の脚本を担当する小太刀右京も「いよいよアニメのボルトたちも、映画のその先へ！　ついに“狢強盗団編”へ入っていきます。原作の時から仕込んでいたアイデアを膨らませてもらって感無量です！」と喜びのコメントを寄せている。