女子高生がクモに転生　「蜘蛛ですが、なにか？」悠木碧主演で20年にTVアニメ化

(C)馬場翁・輝竜司／KADOKAWA／蜘蛛ですが、なにか？製作委員会

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クモに転生した女子高生の戦いを描く小説「蜘蛛（クモ）ですが、なにか？」のテレビアニメが、2020年内に放送を開始することが発表された。18年にアニメ化企画の進行が報じられており、プロモーションビデオも公開されていた。

また、主人公であるクモの魔物（スモールレッサータラテクト）に転生してしまった女子高校生の“私”を、アニメ化企画進行中PVから引き続き、「魔法少女まどか☆マギカ」「幼女戦記」の悠木碧が演じることも決定した。PVにも登場する巨大な怪物と戦う“私”の姿を描いた、ティザービジュアルも公開されている。

馬場翁氏による原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」発で、シリーズ累計170万部を超える人気作。ある日突然、レベルやスキルなどが存在するゲームのようなファンタジー世界に、クモの魔物として転生した“私”が、人間の知恵と持ち前のポジティブさを武器に、凶悪な魔物たちが生息するダンジョンで生き残るために奮闘する姿を描く。