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ニュース 2020年1月29日(水)21:30

アニメ「新サクラ大戦」にモスクワ華撃団が登場 唯一の生存者クラーラ役に和多田美咲

(C)SEGA/SAKURA PROJECT

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ゲーム「新サクラ大戦」をテレビアニメ化する「新サクラ大戦 the Animation」に登場する新キャラクターとキャスティングが発表された。いずれも、原作ゲームでは名前のみが登場した「莫斯科(モスクワ)華撃団」に所属するキャラクターで、同華撃団唯一の生存者であるクラーラを和多田美咲、隊長のヴァレリー・カミンスキーを赤羽根健治、カミンスキーに付き従う謎の少女レイラを白石晴香が演じる。

2019年12月にリリースされた原作「新サクラ大戦」は、人気ゲーム「サクラ大戦」シリーズの最新作。架空の時代“太正”の帝都・東京を舞台に、元海軍特務艦艦長の神山誠十郎が率いる新生「帝国華撃団」が団の存続をかけ、「世界華撃団大戦」で各国の華撃団としのぎを削り、平和を脅かす怪物“降魔”と死闘を繰り広げる。アニメ版では、「帝国華撃団・花組」の隊長代理となった天宮さくら(CV:佐倉綾音)が、仲間たちとともに奮闘する姿が描かれる。

(C)SEGA/SAKURA PROJECT

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クラーラ役の和多田は「あの『サクラ大戦』の続編に出演となり、決まった時は事務所のスタッフさんたちといっしょに喜びを分かち合い涙しました……!」と大喜び。「神山隊長に連れられ、さくらたちの前に突如現れた少女クラーラ。花組にはどんな物語が待ち受けているのか、また素晴らしい楽曲にも注目です……!」とアニメ版の見どころを紹介した。赤羽根も「学生時代、『サクラ大戦活動写真』を見てから、『サクラ大戦』にいろいろ触れた自分が、隊長になる未来がくるとは……! 衝撃と喜びでいっぱいです」と感極まった様子を見せた。白石は「私が演じさせていただいたレイラは、あることで葛藤し苦しむのですが、その姿が非常に切なく、揺れ動く気持ちを表現するのが難しかったです。お話が進んでいくごとにどんどん目が離せなくなるキャラクターだと思いますので、ぜひご注目ください!」と自身が演じる役どころを紹介している。

なお、莫斯科華撃団隊員のデザインは、バーチャルYouTuber輝夜月のデザインで知られる、イラストレーターのMika Pikazo氏が担当。クラーラたちが乗る霊子戦闘機(りょうしせんとうき)エカテリーナのデザインは、「サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~」から原作ゲームシリーズに参加し続けている明貴美加氏が手がける。

今回の発表に合わせて、さくらをはじめとする帝国華撃団の面々とクラーラが、桜の花びらが舞い散る大帝国劇場に集まった新メインビジュアルも公開されている。

作品情報

新サクラ大戦 the Animation

新サクラ大戦 the Animation 48

太正三十年(1941年)。帝都・東京は、平和な日々を取り戻していた ―――『帝国華撃団・花組』は隊長神山誠十郎が欧州へ赴任し、天宮さくらが隊長代理に就任していた。日々奮闘している花組の元に神山が...

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