スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 松本零士のプロダクション「零時社」の公式サイトオープン 松本氏は新作にも意欲

ニュース 2020年2月2日(日)21:00

松本零士のプロダクション「零時社」の公式サイトオープン 松本氏は新作にも意欲

(C)松本零士/零時社

イメージを拡大

銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」の漫画家・松本零士氏が中心となって運営するプロダクション「零時社」の公式サイト()が、同氏が82歳の誕生日を迎えた1月25日にオープンした。これまでにも作品ごとのサイトは存在したが、零時社としては初の試みとなる。

同サイトは、2019年11月に松本氏がイタリアで緊急搬送された折、容態を心配するファンからの声が大きかったことを受けて開設された。松本氏に加え、妻で同社に所属する漫画家の牧美也子氏、メカデザイナーの板橋克己氏のプロフィールや作品リストを掲載するほか、これからの活動や新作についての情報発信を行なっていく。今後は松本氏の愛用品や思い出の品々を紹介し、これまでの足跡を振り返る「松本零士ワークス&メモリーズ」が掲載される予定だ。

また、零時社の公式Twitterもオープン。「トラジマのミーめ」など多数の作品に登場する猫キャラクターのモデルになった、松本氏の愛猫“ミーくん”の4代目が、同氏の日常をつぶやいていく。

公式サイトのオープンにあたり、松本氏は「ファンのみなさま、このたびは大変ご心配をおかけしました。さまざまな報道がされておりましたが、私はいたって元気であります」「日本に戻ってから、改めてすみずみまで検査しましたが、食事や日々の生活を変える必要もないぐらい健康体だと太鼓判を押されました!」と近況を報告。入院以降の日々を振り返りつつ、「この時間のおかげで私の頭にはアイディアがたくさん生まれてきました。いよいよ描くべき物語に挑むときがきたと感じております」と新作への意欲を燃やした。公式サイトでは、松本氏がイタリアからの帰国後まもなく、ファンへのメッセージとして描き下ろした、「銀河鉄道999」のクリスマスカードを期間限定で公開中。

作品情報

銀河鉄道999

銀河鉄道999 5

西暦2×××年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。 しかし、母と二人暮らしの星野鉄郎は、貧しさのため、未だ生身の体のままだった。誰もが機械の体をもらえる星があり...

1978秋アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報

イベント情報・チケット情報

  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。