2020年1月31日(金)20:00
「劇場版 SHIROBAKO」ムサニが新作の制作に挑む姿をとらえた本予告公開 主題歌音源も初披露
(C)2020 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会
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2月29日公開の「劇場版 SHIROBAKO」の本予告が公開された。同作が主人公・宮森あおい(CV:木村珠莉)たちの「今をかけた戦い」が描かれることが示唆されており、武蔵野アニメーション(ムサニ)のオリジナル作品「タイムヒポポタマス」の制作中止が決定するなか、別会社が制作する予定だった「空中強襲揚陸艦SIVA」の企画書が持ち込まれる様子が描かれている。
映像には、宮森の同僚・高梨太郎(吉野裕行)、ムサニの社長・丸川正人(高木渉)、作画監督の小笠原綸子(茅野愛衣)、ラインプロデューサーの渡辺隼(松風雅也)といったおなじみの顔ぶれに加え、劇場版新キャラクターの宮井楓(佐倉綾音)、高橋球児(田丸篤志)が登場。テレビシリーズ後半でパティシエに転職し、激やせしたはずの本田豊(西地修哉)も、かつてのような丸々とした姿を見せている。あわせて、fhánaが歌う主題歌「星をあつめて」の音源も初披露となった。
2014年10月~15年3月に放送された「SHIROBAKO」は、P.A.WORKSが架空のアニメ制作会社・ムサニを主な舞台に、新人制作進行の宮森ら、さまざまな立場でアニメ制作に携わる人々の奮闘を描いた。「劇場版 SHIROBAKO」では、テレビシリーズから4年後の物語が完全新作ストーリーで展開される。
また「SHIROBAKO」に関する画稿を募集するキャンペーンも実施中。専用のレイアウト用紙に描いた画を、Twitterに投稿することで応募できる。応募作品は制作スタッフによる審査が行われ、入賞者(合計63人)に額縁入り複製原画や、アフレコ台本などがプレゼントされる。締め切りは2月28日。
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