2020年2月7日(金)19:00
LINEマンガ連載の韓国発SFファンタジー漫画「神之塔」今春TVアニメ化
(C)Tower of God Animation Partners
(C)SIU
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韓国発のSFファンタジー漫画「神之塔」のテレビアニメ化が決定した。「神之塔 -Tower of God-」のタイトルで、今春から放送を開始する。日本地域でのプロデュースは、アニプレックスの子会社で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」を手がけたリアルト・エンタテインメントが行う。
原作「神之塔」は28カ国語に翻訳され、全世界累計閲覧数は45億を突破する人気作。一度も太陽を見たことがない少年・夜(よる)が、星空を追い求める少女・ラヘルを追い、登頂すれば望むものすべてが手に入るとされる伝説の「神之塔」に挑む姿を描く。2010年から韓国のWeb漫画サイト「NAVER WEBTOON」で連載されており、18年からは「LINEマンガ」で日本国内での連載もスタートした。
アニメ化決定の発表にともない、夜とラヘルが神之塔への扉を前にして向かい合う姿を描いたティザービジュアルも公開されている。
原作者のSIU氏は「幼い頃の私は、2020年になれば空飛ぶ靴が手に入ると想像していました。2020年、現在の自分には空飛ぶ靴はありませんが、NAVER WEBTOON(LINEマンガ)にて10年間連載している漫画『神之塔』のアニメ化が決定し、たくさんの方々にご覧いただけるチャンスがやってきました。想像すらしていなかったできごとが起こる2020年。どうかこのアニメがみなさまにも、空飛ぶ靴以上の楽しみをもたらすことを願っています」とアニメ化に期待を寄せている。
作品情報
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塔を登れば、全てが手に入る。塔の頂上にはこの世のすべてがあり、この世界を手に入れる......神になれる。これは星を見たくて塔を登る少女・ラヘルと、そんな彼女がいれば何もいらない少年・夜の、始ま...
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