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ニュース 2020年2月15日(土)22:00

ロバート・ダウニー・Jr.はやっぱり藤原啓治 「ドクター・ドリトル」に豪華声優陣が結集

人気声優陣が揃い踏み

人気声優陣が揃い踏み

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世界的ベストセラーに着想を得た「ドクター・ドリトル」の日本語吹き替え版声優が発表された。ロバート・ダウニー・Jr.扮する動物と会話ができるドリトル先生を、「アイアンマン」以降、ダウニー・Jr.のほとんどの出演作品で吹き替えを担当してきた藤原啓治が務める。

動物たちとひっそり暮らしていたドリトル先生(ダウニー・Jr.)が、重い病に倒れた若き女王を救うため、唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発するさまを描くアクションアドベンチャー。エマ・トンプソン、ラミ・マレック、オクタビア・スペンサーらがボイスキャストを務めており、日本語吹き替え版には石田ゆり子、八嶋智人、お笑いコンビ「霜降り明星」の参加が発表されていた。

ドリトル先生を務める藤原は「キャラクターもそれぞれに個性があるし、ロバート・ダウニーJr.も楽しんで演技している様子がうかがえますね。公開まで今しばらくお待ちくださいませ! とっても愉快な作品になってまーす!」と魅力を紹介。

ドリトル先生と共に冒険へと向かうユニークな動物たちにも豪華声優陣が名を連ね、弱虫なゴリラ・チーチー役の小野大輔は「動物たちが喋る様はぜひ日本語吹替え版で堪能していただきたい!」、熱血でおとぼけなアヒルのダブダブ役を朴ろ美は「ダブダブのお茶目さにノックアウトされながら演じさせていただきました」、シロクマなのに寒がりなヨシ役の中村悠一は「他のメンバーも個性的な方達ですし、映画自体もとてもファンタジックですので苦労し甲斐がありそうです」とそれぞれアピール。

そのほか、メガネをかけた忠実な犬ジップ役を斉藤壮馬、勇敢なキツネのチュチュ役を沢城みゆき、おしゃべりなキリンのベッツィ役を花澤香菜、スタビンズ少年に誤射され、ライバル視しながら旅へ同行するリスのケヴィン役を黒田崇矢、モフモフでかわいいフクロモモンガ・ミニー役を茅野愛衣が務める。

ドリトル先生が旅先で出会う動物たちにも実力派が集い、惚れっぽくお茶目なトンボのジェームズ役を杉田智和、アリのマフィアのボス、ドン・カーペンテリノ役を井上和彦、賭け事が好きなイジワルなウサギ役を諏訪部順一、ドリトル先生との間に因縁の過去を持つ凶暴なトラのバリー役を池田秀一が担当。

若き女王の側近バッジリー伯爵役に森功至、ドリトル先生の旅路を邪魔するもう一人のドクター、ブレア・マッドフライ役に大塚芳忠、ドリトル先生が愛した妻の父親で海賊王ラソーリ役を大塚明夫が務めるほか、増田俊樹武内駿輔沢城千春福原綾香橘龍丸瀬戸麻沙美泊明日菜と、幅広い層から人気を集める声優陣が結集した。

「ドクター・ドリトル」は3月20日から全国公開。

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